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(回答先: 今では懐かしい「バブル景気」だったという認識だが、85年「プラザ合意」後の日本は「円高不況」と認識されていた 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 28 日 21:44:20)
竹中金融相:経済情勢の改善に向け地響き感じる−タウンミーティング
http://www.bloomberg.co.jp/news/mof.html?s=APv1UvCOuknyShovg
6月28日(ブルームバーグ):竹中平蔵経済財政・金融担当相は28日、横 浜市内で開かれた政府主催のタウンミーティングに出席し、現在の経済情勢につ いて「(改善に向けて)地響きを実感している。97年から始まった直接金融の 調整は最終段階に入っており、今こそ不良債権の処理が大事」と訴えた。
また26日に経済財政諮問会議(議長・小泉純一郎首相)が決定したいわゆ る“骨太の方針第3弾”で焦点のひとつとなった地方への税源移譲については 「国と地方の関係を見直すのは大変なこと。リスクと正面から向き合う必要はあ るが、これは新しい可能性に直面することでもあり、地方にとってチャンス」と 指摘した。
一般参加者から発泡酒の増税に対する不満をぶつけられると「国は2兆円を 減税していることを忘れないで欲しい。発泡酒の税引き上げは2000億円で、差 し引き1.8兆円が減税されている。歳出を削るまでは増税しない。小泉首相も在 任中に増税はしないと言っておられる」と理解を求めた。
また金融機関が担保不動産の売却で債権回収を行うことが不動産価格の下落 を招いているとの声には「米国でも89年から同じ状況になったが、米国のRC C(整理回収機構)がこれを乗り切った後、不動産価格は上昇に転じた。不動産 の利用価値に見合った価格形成をしなければならない」と語った。
東京 山口義正 Yoshimasa Yamaguchi