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(回答先: もう自己防衛するしかない。ドイツ証券 チーフストラジスト 武者陵司 氏 投稿者 ファイナンシャル・ディテクタ 日時 2003 年 6 月 21 日 17:00:07)
ボーナスが出たようですが、夜の街に人はいますかね。
あんまり景気のいい人はいないみたいです。
自動車会社重役が高級ワインをポンポン抜いているのを目撃しましたが、戻し税なんでしょうか! それぐらいでしょうね。
特に若いカップルがお金を使っている光景がまったく見られません。
皆さんの街ではいかがですか?
若いカップルが金を使わない(使えない)国? 悲しいです。
皆さんが自己防衛しているからに違いありません。
それにボーナスからの社会保険料徴収増大も非常に効果的でしたね。
日本株式は既に合理的ポイントを超え、金融相場に入りました。
このサイトで最初に株価上昇を言ったのは私なんじゃないかな(4月20日くらいですよ)。
10000円くらいまでは大丈夫でしょうが、その先は奈落かも。
だって皆さんお金使っていないですからね。 株価の基礎は企業業績の近未来見通しです。
デフレーションは深化するとしか思えません。
従って、国債は(まだ)それほど下落しないと思います。 デフレーションの深化により、実質金利は高いままでしょうから。
いま国債が下落、株式上昇、円安なら、災厄は評論家が言うほど大きくないですよ。
国内供給力は強いですから。
だけど災厄はもっと後になりそうな予感がしてなりません。
災厄は巨大化しそうな気がしてなりません。
小泉さんも続投に違いありません。
以上、私見と反対のニュースが多いので、念のために述べておくことにしました。