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(回答先: 綱領改定案で天皇制、自衛隊を容認=「資本主義の枠内で改革」明記・共産7中総 時事 投稿者 M 日時 2003 年 6 月 21 日 21:44:31)
共産党、綱領改定案に天皇制、自衛隊の容認を明記
共産党は21日、党本部で第七回中央委員会総会(七中総)を開き、不破哲三議長が党の基本路線を定めた綱領の全面改定案を提示した。現行の綱領で廃止・解散を主張していた天皇制と自衛隊の容認を明文化するなど「現実路線」を鮮明にしたのが特徴。柔軟な対応を強調して有権者の支持獲得や野党共闘をしやすくする狙いがあり、党内論議を経て11月の党大会で正式決定する。
天皇制に関しては現綱領で明記している「君主制を廃止する」との表現を削除。「憲法上の制度であり、存廃は将来、情勢が熟したときに国民の総意によって解決されるべきだ」との考えを打ち出した。
自衛隊に関しては「解散を要求」の文言を削除。「海外派兵立法をやめ軍縮の措置をとる。国民の合意での憲法第9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」と、当面存続させることを前提とする表現に改めた。 (19:17)