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米メリルリンチはこのほど、中国で製品・サービスを販売する多国籍企業の利益に関する調査報告を発表した。同調査では多国籍が進出する7つの産業について経営状況を評価。それによると日用品・重機械設備・自動車・携帯電話・コンピューターのハードウエアの5つの産業では利益を出しているが、小売販売・家電製品では赤字が続いている。
メリルリンチの調査結果分析によると、多国籍企業にとって現在最も見通しが明るいのは成長ペースの速い日用品産業。
統計によると、利益を上げた日用品企業には米国のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や英国のユニリーバが含まれる。両企業はともに優れた経営手段で、現地の環境に適応しながら長い時間をかけて世界市場を開拓してきた経験を有する。その成功のカギは、生産量を増やしてコストを下げ、利益率の低下を防いだことにある。(編集KS)
「人民網日本語版」2003年6月20日
http://j.peopledaily.com.cn/2003/06/20/jp20030620_29975.html