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林財務次官:市場環境が大きく変化したわけではない−金利上昇(2) (ブルームバーグ)
2003年6月19日(木)17時59分
(第1段落に次官の発言を追加、第2段落以降も追加します)
6月19日(ブルームバーグ):林正和財務事務次官は19日夕の定例記者会見で、同日の債券市場で長期金利が急上昇(価格は下落)し、新発10年物国債の利回りが一時4月上旬以来の0.7%台まで上昇したことについて、「市場環境が大きく変化したというわけではないと考えている」との認識を示し、「これからの国債の金利については注視していきたいと思っている」と語った。
林次官は同日の債券相場について、「投資家のとりあえずの利益確定売りを背景に各年限について金利が上昇していると聞いている。金利が上がったところで押し目買いも入っている。市場関係者の間では、国債市場の良好な需給関係には変化がないという見方が多いと聞いている」と語った。
国債管理政策に関しては「中長期的には国の負担が出ないように資金の調達手段を考えて国債を発行している。そのような基本に沿った形で運営している」と述べた。
東京 下土井 京子 Kyoko Shimodoi
http://news.lycos.co.jp/business/story.html?q=19bloombergec1910525&cat=10