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(回答先: Re: 近い将来、国債の市場消化が不可能になり、日銀引受は免れず、キャピタルフライトで円は暴落、ハイパーインフレに 平成14年2月19日 税制調査会議事録 奥野正寛 東京大学教授 投稿者 ファイナンシャル・ディテクタ 日時 2003 年 6 月 13 日 06:56:51)
馬鹿がいて、税収の範囲でのみ通貨発行量が決まるとかいう。
逆だろ。生産が行われ、その範囲で政府の支出が決定されるんだろ。で、馬鹿なのは、社会保障が負担だとかいう。これは再分配で行えばコストになるが、通貨発行自体で社会保障の需要をつくり出せば、=必要な人の所得とすれば、需要拡大になる。つまり供給が生産となり、生産者の所得となる。
こういうと、「又通貨発行量が無限だと思う馬鹿がいる」という白痴がでてくるが、当然無限であるわけがない。しかし必要な通貨発行量が、このしみったれの白痴どもがいうような数兆円、大盤振る舞いのつもりの数十兆円のわけがない。数百兆円の範囲なのである。10倍100倍を無限だという程度のひくさ、かつマクロ学者を名乗りながら現実には妥当な値をちっとも推定できない連中が余りにも多い。
年間使用される通貨量=延べであるが、これはもう兆の単位を超えているのである。京に達しているのである。その状態で数兆円単位を大盤振る舞いというのだからあきれてものがいえない。で、御自分はこの時代1千万円くらいの所得で全然足りないと思っている脳天気さなのである。