現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産27 > 503.html ★阿修羅♪ |
|
東京 6月12日(ブルームバーグ):オフィス仲介の三鬼商事が12日発表した5月末時点のオフィスの空室状況によると、東京・千代田区など都心の5区の平均空室率は8.50%となり、前月に比べて0.10ポイントの上昇にとどまった。前年同月比では3.09ポイントの上昇。平均賃料は前年同月比5.38%下げて3.3平方メートル当たり1万8754円となった。
5月はオフィスビルの新規供給に伴う解約が一服し、空室率の上昇は小幅にとどまった。大型の新築ビルは完成後に成約するケースも多く、稼働率は高い。ただし水面下ではテナントの誘致合戦が激しくなっているといい、賃料水準は修正が続いている。
《5月の空室率と平均賃料》
平均空室率 8.50%(+0.10)平均賃料 18,754
千代田区 6.05%(-0.06) 19,512
中央区 9.04%(-0.38) 18,680
港区 10.29%(+0.28) 18,928
新宿区 9.80%(+0.59) 16,913
渋谷区 7.41%(+0.31) 19,381
新築ビル 16.26%(+0.75) 26,618
既存ビル 8.00%(+0.05) 18,452
注)カッコ内は前月比、賃料は3.3平方メートル当たりで単位は円
東京 山口 義正 Yoshimasa Yamaguchi
Last Updated: June 11, 2003 23:50 EDT
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000002&sid=as5YK5EMK_oE&refer=topj