現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産27 > 470.html ★阿修羅♪ |
|
第91回国際労働機関(ILO)総会に使用者(企業)側の代表として出席した趙南弘(チョ・ナムホン)韓国経営者総協会副会長は10日、基調演説を通じて、新政府の労使関係の改革が「国際基準を受け入れる方向で行われるべきだが、国の経済的、社会的状況が必ず考慮されなければならない」と強調した。
趙副会長は「(労使関係の)改革を成功させるためには、経済に及ぼしかねない逆効果への対策作りも講じなければならない」とし、「制度改革とともに、労組の闘争一辺倒の態度と意識の変化を伴うことが前提になるべき」と促した。
趙副会長は「新しい政策は労働市場の柔軟性を阻害してはならず、公式経済の硬直した労働市場の中に非公式経済が拡散した過去の経験を忘れてはならない」と指摘した。
また、「労働者に対する過保護は特に低成長の経済状況で雇用創出において大きなネックに働きかねない」と付け加えた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/10/20030610000025.html