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内閣府は6日、景気動向指数研究会を開き、景気後退から拡大への転換
点である「景気の谷」を2002年1月とすることを暫定的に決めた。この結
果、景気後退の期間は15カ月(2000年10月―2002年1月)となった。中
国を中心にアジア向けの輸出が拡大したのを背景に、国内生産が増加に転
じたことが主因だ。
景気の転換点は景気動向指数のうち現状を表す一致指数を加工した数値
で判定する。内閣府は景気動向指数の見直しが終わり次第、最終的な景気
の谷を確定する。
景気の拡大期間が21カ月と戦後最短にとどまったため、直近の景気循環
は36カ月(1999年1月から2002年1月まで)と戦後2番目の短さとなっ
た。デフレの進行で消費が伸び悩み、「輸出増→生産拡大→設備投資の増
加→所得・個人消費の増加」という従来型の景気拡大パターンにはならな
かったため。内閣府は「国内の景気の波及過程が弱い」と分析している。
http://markets.nikkei.co.jp/news/hot/hotCh.cfm?id=d3k0603806&date=20030606&ref=1
」投げやりに「円」と「国債」を刷りまくっていたら日本経済に奇跡が起きただと? あほ〜〜〜