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内閣府が五日発表した四月の景気動向指数(DI、速報値)によると、景気の現状を示す一致指数は16・7%とな
り、四カ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50%を下回った。先行きを示す先行指数も33・3%で、二カ月連続で
50%を割り込むなど、景気動向にブレーキがかかってきたことを示している。
内閣府は一致指数が50%を大きく割り込んだことについて「自動車や電子部品などの生産の先行きに不透明感があ
り、今後の動きに注意がいる。ただ、四月だけの動きでは(景気が下向きだとは)断定できず、景気はまだ横ばいの範
囲内だ」との判断を示した。
DIは生産や雇用関連など複数の経済指標を三カ月前と比較し、景気の方向を判断する。内閣府は今年二月以降、
「横ばい」との判断を三カ月続けているが、今後の見通しについては「五月も一致指数が50%を下回る可能性があ
る」と説明した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20030606/mng_____kei_____002.shtml