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2003年6月4日(水)11時11分
6月4日(ブルームバーグ):「世界ガス会議」(東京大会)で来日した天然ガス生産世界トップのロシア、
ガスプロムのアレクセイ・ミレル総裁は、東京都内の記者会見で、ロシア東部サハリンでの石油・ガス開発
事業「サハリン2」の事業体に参画する意向があることを明らかにした。
サハリン2は、ロイヤル・ダッチ・シェル・グループ、三井物産、三菱商事が合弁会社サハリン・エナ
ジー・インベストメントを通じて進めている事業。ミレル総裁は、このサハリン2について「言えることは
1つで、私たちはある提案をしている。サハリン2のコンソーシアムの一部になることである」と述べた。
具体的な内容などについては一切言及しなかった。 記者会見に先立ち「ヨーロッパおよびアジアに向け
てのロシアのガス戦略」というテーマで講演したミレル総裁は、天然ガスの需要の拡大を予想したうえで、
液化天然ガス(LNG)を将来、米国に供給することについて検討していると述べた。
東京 上野 英治郎 Ueno Eijiro
http://news.lycos.co.jp/business/story.html?q=04bloombergto8724902&cat=10