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(回答先: 予定利率下げ、契約者への3利益源開示は生保の判断次第=金融副大臣 ロイター 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 03 日 19:14:17)
竹中金融相、予定利率の再引き下げは認めず
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030603AT1F0300Y03062003.html
衆院財務金融委員会は3日、生命保険会社が契約者に約束した運用利回り(予定利率)を破たん前に下げられるようにする保険業法改正案について審議した。竹中平蔵経済財政・金融担当相はいったん予定利率を下げた生保が再度引き下げようとしても、基本的には認めない考えを表明した。
金融相は予定利率の再引き下げについて「あってはならない」と言明。「そうならないように(一度目の利率下げの)承認の際にしっかりとみていかないといけない」とも述べ、金融当局として再編などの経営改革を強く促す方針を示した。
また予定利率を下げる場合の下限を3%より低く設定することに竹中金融相は「現時点で考えていない」と強調。銀行が拠出している生保の基金や劣後ローンの扱いについては「一律には判断できない」としながらも「責任ある解決が図られると期待している」とした。生保の経営者責任に関しては「ケース・バイ・ケースで考えなければいけない」と述べた。 (21:00)