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(回答先: サミット:G8協調、先行き不透明 米、ドル急落回避 [毎日新聞]【共同宣言の骨子付き】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 03 日 02:18:33)
サミット討議受け、世界経済への見方より楽観的に=カナダ首相
[エビアン(フランス) 2日 ロイター] カナダのクレティエン首相は、主要国首脳会議(エビアン・サミット)での討議の結果、世界経済についての自分自身の見方が“一層”楽観的になった、と述べた。
同首相は、この日先に行われた世界経済に関する討議で、サミット参加国で唯一の財政黒字国であるカナダに焦点を当て、議論を主導した。
サミットでの経済討議について、記者会見で問われると、同首相は、「討議の前よりも私の見方がより楽観的になった。各国はそれぞれ問題を抱えてはいるものの、解決策があることも分かっている」と述べた。
サミット前に同首相は、各国が財政赤字を膨張させた90年代初頭に戻りたくない、と発言していた。ただ今では、すべての国が問題解決に同じ手法をとる必要はないと述べ、従来の主張のトーンを落とした。
同首相は、「(赤字縮小は)絶対ではない。歳入が不足したり、歳出が突然生じる事態もある」と指摘した。ただし、「財政に責任を持つという考え方は、誰にとっても受け入れることができよう」とも述べた。