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厚生労働省が2日に発表した4月の毎月勤労統計調査(速報)によると、企業が労働者1人に支払った現金給与総額は前年同月比0・6%減の28万5537円となり、24か月連続で減少した。一方で残業代などの所定外給与は9か月連続増となった。
調査によると、基本給などの所定内給与は、前年同月比0・7%減の26万901円、所定外給与は、同3・0%増の1万9100円だった。また、労働者1人が働いた総実労働時間は、同0・3%減の156・6時間となった。このうち残業などの所定外労働時間は同4・0%増えて、10・2時間だった。
正社員やパート労働者などを合わせた常用労働者数は、4288万3000人(同0・8%減)で、29か月連続で減少した。
この調査は、従業員5人以上の3万3000事業所を対象に行われた。(読売新聞)