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世界強国として浮上している中国の変化に適切に対応できず、望ましい関係を設定できない場合、韓国はアジアの主流から孤立した周辺国家に転落しかねないという指摘が提起された。
サムスン経済研究所は16日、「中国経済の最近の懸案と今後の展望」と題した報告書を通じ、「中国はアジア地域で政治・経済における中心的な役目を果たし、その影響力を強化している」と指摘した。
同報告書は「アジアの枠を越え、政治・経済の強国に浮上している中国の存在を主要環境要因として受け止めなければならない」と強調し、「韓国が国民所得2万ドルを達成するためのメーンキーワードは『デジタル』と『中国』だ」と診断した。
また、「中国の跳躍を脅威ではない、好機に生かすことで、互恵的発展を追い求める必要がある」とし、「対中輸出の拡大と産業構造の高度化の促進はわれわれの努力にかかっている」と強調した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/16/20030716000010.html