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(回答先: Re: [独立行政法人]「看板の掛け替えで済ませるな」 讀賣新聞 7/12付社説 投稿者 わこう 日時 2003 年 7 月 12 日 05:52:34)
「わこう」さんの意見に賛成です。
民営化、独立行政法人化、等の動きは、それらを支える考え方が伴わないで行われていると思います。考え方がいままでのままで、民営化、などを推し進めると、下請けたたきが、激しくなります。なぜなら、いままでの考え方は、まず、自分たちが無事(村を守ろう)、というのが最優先される考え方だからではないでしょうか?
アメリカの仕組みの背景にある考え方を抜きにして、外から見える仕組みのみを取り入れると、自分たちの守れる範囲を小さくしていく傾向がでてしまうのではないでしょうか?結果、いままで外注だったところをたたき、企業本体から、事業を分離して子会社化して給料を抑える、などです。子会社化は、自分たちから、彼らを遠くするためのものでしょう。
どうしても、日々顔を会わせる仲間うちでは、互いに無事でありたい、という感性に支えられた考え方に基づくものではないでしょうか?
(私自身は、このこと自体は、悪くはないと思っていますが。)
アメリカの場合は、お金を効率的に使う、そして増やす、というのが先にきて、そのために組織を考える、となっている気がします。お金を効率的に使うことで、皆が幸せになれるんじゃないか、と。(最近は、どんどん、腐敗しているようですが。)
皆さんの見方、考え方を、教えてください。
よろしくお願いします。