現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産27 > 1101.html ★阿修羅♪ |
|
小泉純一郎首相は11日午後の参院予算委員会の経済・金融問題に関する集中審議で、郵政事業の民営化について「長年の持論だ。私が9月の自民党総裁選で再選されれば、3年間の任期がある。3年間あれば、2007年4月の民営化に向けて、法案が国会で成立するだろう」と述べ、総裁再選を前提に2007年4月の民営化実現を目指す方針を表明した。
首相は8月中にまとめる予定の総裁選に向けた自らの公約に「郵政事業の民営化を3年以内に実現させる」などの方針を盛り込む意向だが、国会審議を通じて郵政民営化の目標期限を明言したのは初めて。
首相は郵政民営化の段取りを巡って(1)ちょうど2007年4月に今の(郵政公社)総裁の任期が終わる。私が総裁選で再選されれば、3年間の任期がある(2)郵便貯金、簡易保険の資金を、民間の活力を生かすような形にできる民営化の方法がどうあるべきか、3年間あれば、2007年4月の民営化実施に向けて法案が成立するだろう――などと指摘した。 (22:05)