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自民党の野中広務・元幹事長が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に掲載される石原慎太郎・東京都知事との対談で、小泉政権の経済政策を「最低」と酷評している。
野中氏は、「小泉内閣は北朝鮮問題はじめ外交で支持率を稼いでいるが、経済政策は最低だ」と強調。特に、りそなホールディングスへの公的資金注入について、「竹中さん(経済財政・金融相)は、『デフレを解決することで財政再建を果たす』と言うが、(りそなには)2兆円近く突っ込むのだから、支離滅裂だ」と指摘した。
また、9月の自民党総裁選への対応について、「もう一勝負打つ。閣僚名簿をそろえて連合軍を組む」と述べ、橋本、江藤・亀井など非主流派で首相に対抗する候補を擁立し、財務相、外相ら主要閣僚候補も明らかにする構想を示した。
(2003/7/9/23:24 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030709ia25.htm