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(回答先: イラン石油開発がイランと米国との関係悪化に? 投稿者 磨可呂 日時 2003 年 7 月 09 日 12:32:13)
政府、人事給与システムにリナックス採用
富士通、日本IBM、沖電気工業の3社は全省庁の人事・給与を管理する新型システムの設計を人事院から受注した。政府の基幹業務用で初めて無償基本ソフト(OS)の「リナックス」を使う。電子政府計画が今後進むなか、独自OSと大型コンピューターを使う旧型から低コストな新型への切り替えが動き出す。政府全体で年間約7000億円の旧型システム運用費の半減が見込まれる。
新システムは職員の人事記録の管理や給与計算など一府12省庁の人事関連業務を一括処理する。これまで各省庁は人事・給与業務を個別に処理してきたが、新システムの導入で2005年度から順次、業務を一本化する。対象は中央省庁の全職員約80万人で、リナックスを使った国内最大規模のシステムになる。富士通など3社は新システムの設計を1億8800万円で受注した。設計は2003年度中に終える。2004年夏にシステムの本格開発で改めて入札するが、3社が引き続き開発を手がける可能性が大きい。開発費用は20億―30億円とみられる。 (07:00)