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どうせ捨てられないだけだろう(か?)、あるいは寄生しているだけか?
厚生年金保険料負担の限界は「年収の20%」
厚生労働省は30日、年金制度のあり方について、学者や労使団体の代表者らを対象に実施した「有識者調査」の結果をまとめた。厚生年金保険料の最終的な負担上限については「年収の20%程度」(現在は13.58%)との答えが59%で最も多かった。同省ではこの結果を参考にしながら2004年の制度改革案をつくる考えだ。
調査は「有識者」2400人を対象に3―4月に実施。有効回答率は52%。回答者を世代別に分けると50歳代が約4割、60歳代が約2割と目立った。
厚労省は次期年金改革で、現役世代の負担増への不安感を和らげるため、将来の保険料の上限を決め、年金はその範囲内で給付する方式を導入する考え。調査でどのような改革の方式がふさわしいかを聞いたところ、この「負担固定方式」を支持した人が48%で最多。「5年ごとに給付と保険料負担の両方を見直す」従来方式は26%にとどまった。 (11:00)