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日銀は来年度から、保有国債の会計上の評価方法を変える。満期保有が一般的なことに対応し、決算時に相場下落による評価損を計上しない形に改める。国債相場が下落(長期金利は上昇)するなか、「中長期的に日銀が価格変動をあまり気にせずに国債購入を増やしやすくなる」(白石誠司大和証券SMBCチーフマーケットエコノミスト)と期待する声も聞かれる。
2001年3月に始めた量的緩和政策による活発な国債買い入れで、日銀の保有残高は約87兆円に膨らんでいる。その会計上の扱いは、今は取得原価と時価の低い方で評価する低価法を採っており、相場が下落したときには評価損を計上しなくてはならない。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030707AT1F0600C06072003.html