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(回答先: キリスト教びいきが異様 投稿者 ぷち熟女 日時 2003 年 7 月 31 日 22:01:53)
このフランス人の発言に以下のパラグラフがありますね。
「われわれの地球人教育プログラムでは、子供たちをイデオロギーに毒されない幼い頃から、きちんと隔離することになっている。そして惑星ウンモの影響を極力排除して、地球固有の文化に基づいた人間形成を行うのである。惑星ウンモから地球に派遣された指導者は、地球の科学や、歴史や、イデオロギーや、民間伝承などの諸要素のうちから、基本的に大きな誤りのないものを取捨選択するにすぎない。宗教としてはイエス・キリストの教えを徹底させることになるだろう。その他の宗教は歴史として教えるだけで十分だ。民族や地域によって異なる風俗習慣は、文化の発展や、健康の維持や、社会の調和の妨げとならぬもののみを尊重することになるだろう。」
ここが一番わたしも、異常感を覚えます。
1 宇宙人とやらが、現行のキリスト教の教えに肩入れするということは、到底考えられない。このフランス人はキリスト教徒の観点からものを見ており、少なくとも西洋の価値が優越していると信じていることから来る偏見に過ぎない。
2宇宙には法則がある。各惑星の人類は独力で発展を遂げていかなければならない。そうでなければ、外部依存に陥り、外部従属化し、学習する力を獲得することができなくなるからである。高等な霊的知識をもつ種族からなっる宇宙連盟にはこの点からの厳格なルールがあるといういている。それは不介入の原則である。
以上の点から見て、このフランス人の主張することは「妄想」であると結論できる。