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(回答先: NHKスペシャル、地球市場・富の攻防について 投稿者 最悪! 日時 2003 年 6 月 29 日 22:09:24)
見ましたよ。最悪さんが言われるように少々違和感を感じましたが。ただ日本で最低賃金法改正して公共事業を外国人を呼んで行えば面白いことになりそうですね。土建野郎どもの、利権集団が泡を食うかもしれません。如何ですかね?まだまだ公共事業はこの国に必要です。選択と集中が必要なだけです。
話はかわりますが、
大河ドラマの宮本武蔵は最高だ。利家と松の様にわかりやすい番組ではないのと、主役のスキャンダルにより視聴率が落ちているが、この番組は中々面白い。
今の日本人には少々わかりずらいようだが。
(少々まずいのは、この番組を見ていると体内の修羅の血が騒いでくる。)
平和が訪れても、あえて「修羅の道を行く」宮本武蔵、今風にいうと時代変革の中で企業戦士が自信を失って。。。というように描かれている。新たな道を見出す者。見出そうとする者。なかなか見出せないで漂よい修羅をいく者、武蔵。
戦乱が去って平和な時代が訪れる。自らの武芸が役に立たず、見世物のように扱われ、たりもする。命を賭ける武者とはなにか。請われてもツマラン主君には仕えず。権勢、権威を振り回す者には仕えず。嫁ももらわす養子のみ。最後は洞穴に住む。
現代の我々は、何に命をかければよいのか?
何に血道を挙げればよいのか。
漂う者M