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きのうの夜、あまり興味もないままにNHKの解説を視ていた所、まるで当たり前のような少子高齢化の説明と、それにからんで2030年には年金が給与の20%になるという理由の説明が行なわれていた。その後でトイレでふと頭に浮かんだことだが、この少子高齢化の問題は記憶を辿ると20年以上前から、ことあるごとに聞かされていた。にもかかわらず、一番の解決策であるはずの多子化政策が国策として実施されないのは何故だったんだろうと不思議に思った。そういえば、これまでこの多子化政策の話なんて聞いたこともなかったたような気がする。おそらく意図して議論を避けていたのかもしれない。マスコミも専門家も、そしてまるで信用する価値のない議員共からもだ。まるでそれがタブーとして定着しきっているかのようにだ。そして結果として2000数十年には日本はおよそ6千万人の高齢化国家になるそうであるこれは事実だそうである。そうなったらもう日本もジジババ国家でそれこそ国体の維持も困難な無気力国家になるに違いない。2030年にはサラリーマンの給与の数十パーセントが税金と保険料に持って行かれることになるそうな。サラリーマンの手元には毎月僅かな金しか残らないそうだよ。そうなったら国民はまるで悪代官に高い税金を取り立てられる哀れな存在になってしまうに違いない。そこで、あまり難しい話は知らんが、誰かに聞いたブレジンスキーの世界統一政府の論文や人類家畜化とかいう言葉が妙に気になってきた。世界の人口を減らすことが必要だと言うのである。もし、仮にそれが事実なら、これからの日本の少子化、人口減少傾向はまさしく彼らの画策に合致することになるのではないか。もっと甚だ穿った見方をすれば、この少子化の問題を政府が本気で取り上げない理由もそこにあるのではないかと考えられなくもない。この件に俺は疑いを持っている。誰かわかる人がいたら教えてくれー。