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最近、日系ブラジル人との交流が多くなって、日本にきてからのいろんな悩みを聞くようになった。
彼らの悩みは、健康保険の問題であるようである。ブラジルから日本にくるときに、まえもって日本の国民健康保険あるいは、社会保険に加入ができるということで日本にやってきたが、実際は地区によってはいれるところもあるし、はいれないとこもあるらしい。
短期労働で日本で働く人は、日本の保険にはあまりはいりたくないらしいが、5年以上日本で働いている日系ブラジル人は、はいりたいという。勤務している会社の社会保険にはいるのは上場企業に派遣で働いていてもいれてくれないということである。
県市民税もおさめて、所得税もおさめている。市役所に相談しても数年勤務しているのだからそこの会社の社会保険にはいりなさいといわれる。勤務している会社は、日系ブラジル人にたいしては、まずいれないという。
これは、日本で日系ブラジル人が一番多いという浜松市近郊でのことである。豊田市、鈴鹿市、四日市などは、国保にはいれるという。この不景気のなかで製造業に従事している日系ブラジル人の待遇は、ひどくなってきている。これは、日系ブラジル人だけの問題なのか。日本の役所の問題なのか。それとも日本の企業の問題なのか。いろんな意見をおきかせしてもらいたいのです。