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多忙の為に返事が遅れてすみません。
前世紀からひきづった問題の解決は。その条件については整ってゆくと思います。
帝国主義のシステムは自滅して崩れ去るからです。見かけは大変に強いようですが、不治の病がすでに末期にまで進行した病者に例えることが出来ます。痛くて苦しくて自滅を自覚できるから、回りに向かって暴れているのです。このことがわからない人が多いのでしょう。こうして条件は整うのだから、世界の人々がその気になれば今世紀中には解決できるでしょう。五十年以内に解決できるかもしれませんね。
世界の人々が、今の我国の指導者たちのように恍惚気分でいたのでは、帝国主義の亡霊はいつまでも残って、文明は停滞し、人々は無気力に生き続けることになるでしょうね。参考になるのは共産革命以前のチャイナの歴史ですね。秦以来の中華思想と帝国の範囲が残って文明は衰退しましたね。インドもそうですね。今に至って両地域は回りの影響で変わってきたのですね。
帝国主義は身勝手で人類平等の自然の法に反しますから、ゆきづまってしまうのは当然ですね。米国は優れた人格者も多くいますから、出直してゆける条件は見えますね。欧州人はやはり賢い人達が多いですね。宗教の思考が良い方向に作用しているのでしょうね。宗教思考が全面悪とはいえませんね。日本人は宗教的でなく、あまりにナチュラルで、世界がわからないのでは?
日本人は早く偏狭な島国根性をすてて、自治能力を高めることですね。そのためには世界中の人格者と交流を拡げて考えて行動していくことですね。小泉一派のように帝国主義者だけと交流するようだと道はますます狭くなっていきますね。