現在地 HOME > 掲示板 > 議論11 > 377.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: Ddogクンを擁護します:彼は戦前なら国家寡占メディアから「天皇は神だあ!」と宣伝されれば「やっぱそうだよなあおそらく」と信じてしまう当時の平均的小国民の典型にすぎない。 投稿者 (一句)小市民、国体よりも不倫かな。 日時 2003 年 6 月 17 日 05:07:39)
Ddog氏の反論を読みながら、故人となった祖父母を思い出しました。
そういえば、祖父母も昔そんなこと言ってました。
「天皇陛下も皇后様も、お優しくお人柄も良く、この上ない尊いお方だ。」
それを聞いてヒネタ子供だった小生は、会って話したこともなく、著書を何冊も読んだわけでもなく、長めのインタビューを何度も聞いた訳でもないのに、何でそんな風に思えるのだろうと不思議で仕方ありませんでした。
ある時、祖父母の家に遊びに行った際、(その日は、皇族一家の誰だかの誕生日記事が新聞に載っていて)たまたま天皇一家の話となりました。その際、小生がうっかり「テンちゃん」と言って、祖父母と両親にこっぴどく叱られた憶えがあります。何故、そこまで叱られなければならないのか、それが小生には不可解でした。
祖父母は戦前の教育を受け、その教室には「御尊影」が飾られていたそうです。
その当時の学校教育では、学校に行けるのも、ご飯が食べられるのも、陛下の御蔭と教えられたとも聞きました。
話は飛びますが、ゆとり教育の推進委員長の三浦朱文氏は「出来の悪い子供には、(戦前のように)せめて実直な精神だけは養わせておけ。」と提言したとか。
ここ最近、皇室報道が増えているように感じるのは気のせいですか。
皇室支持も(個人の自由ですから)結構ですが、それによって誰が得をし、誰が損をするのかを再度検証するのも必要なことと考えます。