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(回答先: Re: 「天皇がえらいんじゃない。どんな天皇でも国家統一のため、あがめつづけた日本民族がえらいんだ」 投稿者 Ddog 日時 2003 年 6 月 16 日 01:44:20)
>大東亜共栄圏の理想は、日本が戦勝しないまでも引き分けPKまで持ち込める戦術わとれば、勝ち点1として、歴史的なこととなっていたかもしれません。
大東亜戦争後、欧米がアジアを植民地として維持できなくなっただけで、十分歴史的かと思います
>私は、石原莞爾についての評価は、正直判断しかねている。国益という観点からすれば評価すべき点は多々あるが、結果統帥権の乱用を招き、国家を破滅に導いた責任について、責任を負うべきであった。
石原に関しては、鮎川儀助(日産創業者)池田成彬(三井の番頭)をバックにして、自分の理想を追求した変わり者ですが、(神々の軍隊・濱田政彦・三五館、参照)国家を破滅に導いた責任について、いや、統帥権の乱用そのもの根はもっと深いものがあるので、石原個人はどうということはないえしょう。Ddogさんの石原を評価しかねると言う態度はちょうどいいと思います
>21世紀、日本は、アメリカと、中国の国益をかけた選択を迫られた時、間違いなくアメリカ側を選択しなくてはならない。
アメリカの狡猾さと、中国韓国の狡猾さを比べれば、アメリカの狡猾さは可愛いものだ。日中韓で安全保障条約を結ぶようなことは、まず無いだろう。
このDdogさんのコメを見て投稿したくなりました。あと、ちょとした応援の気持ちで。実際、日本の国益にとって現在と将来脅威でありつづけるのは、どう考えても中国です。アメリカと共存はできても、中国とは無理。理由はたくさんあるけど、一つが多民族を抱えた人口の多さと、上に法あれば下に対策あり(ちょと違ったか)を地でいく、法や秩序、自由主義に対する徹底的面従腹背の性質だと思います。彼らの拝金主義、身近な人間関係以外への「情けの無さ」は、まともにつき合える相手ではないと思います。