現在地 HOME > 掲示板 > 議論11 > 158.html ★阿修羅♪ |
|
巨人の松井がヤンキースに入団して、対ヤンキース戦にでてくるメジャーの優秀な投手との対戦をいつも楽しみにしてテレビをみている。
しかし、日本での活躍とは違い松井選手の成績はあがらない。メージャーの投手の球はよく変化するという。球の重さや、縫い目などのちがいもありいささかとまどっているのかもしれない。
イチロー、佐々木、野茂、長谷川などは活躍しているが、松井とどうちがうのだろうか。やはりメジャーにいくまでの準備不足であろう。
イチロ、佐々木、野茂にしても日本でプレーしていたときとまったく体形がかわっているし、フォームも変化してきている。イチローにしてみれば、松井とちがいホームランは期待されていないので、アヴェレージヒッターとして日本にいるときよりもコンパクトでかつ鋭いスウィングになっている。長谷川投手には、150kを超える球速もだしている。やはり、松井の場合、巨人をとるか、メジャーリーグにいくか最後までまよっていたのだろう。
tぴうことは、メジャーリーグのレベルは、松井がかんがえていたよりもレベルがすごく高いというのと、所属がヤンキースということも影響しているのだろう。巨人以外の球団の4番打者がFAで巨人にはいると打率は、以前より悪くなるという。これと同じ感じかもしれない。
松井は、今だのホテル暮らしである。それなりの給料はもらっているから、ホテルでもいい暮らしをしているとは思うが、やはり、所有のマンションなりですまないと疲れも完全にとれないであろう。
ただ、このままいくと来年以降メジャーでやれるかどうかはわからない。どちらかというと伊良部のようになる可能性が高い。なぜなら、松井のフォームでは、イチローのようなaveragehitterにはなれない。しかし、松井はホームランを忘れようとしてチームのためにつなぐ日本的な野球をしようとしている。今はそれが監督にかわれて、regularでいられる。
松井の場合、打率は250−−260ぐらいの感じにしてホームランを25-30本ぐらいの気持ちでスイングを変えたほうが活躍の場がひろがるのではないか。
ビジネスの場合もそうだと思うが、米国のような他民族競争主義的なところでうまくやっていくには、わりきりが大切だと思う。松井には活躍してほしい。