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フランキストについて、必読の参考書、ラビ、マービン・S・アンテルマンの著作。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
平成15年09月09日(火) 23時06分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)九月九日(火)
(第六百九十五回)
○ラビ、マービン・S・アンテルマン。
○このユダヤ人について、名前を聞いたことのある日本人は、筆者の、
この人物についての論評の読者を例外として、今のところ、ゼロで
あろう。
○ラビ、M・S・アンテルマンは、二十五年前に、
To Eliminate The Opiate(Vol.1)
と言う本(奇書、又は、珍書の名に値いする)を出版した。
○筆者は、それを、七、八年前に入手して、色々な機会に紹介論評した。
○この筆者は、二十四年ぶりに、
To Eliminate The Opiate(Vol.2)(二〇〇二年)
を出版した。
○このほど、それを入手した。
○M・S・アンテルマンの著作(第一巻、第二巻)は、特A級の価値の
ある文献だが、あいにく、今の日本人のレベルでは、内容がきわめて
高級過ぎて、これを読みこなす読者は少ないであろう。
○従って、日本語版が出る見込みは、まず、存在しない。
○なんとかしなければならないが、どうしたものか。
○ラビ、M・S・アンテルマンは、フランキスト(ヤコブ・フランクに始まる)
を問題とする。
○このヤコブ・フランクと言うユダヤ人、及びフランキスト、フラン
キズムについては、当「時事寸評」690回(15.9.4)、
ジューリ・リナ著「カール・マルクス − 悪のアイドル」の中で、
少々述べた。
○本書(第二巻)の序論によると、
一九七四年以降、ラビ、M・S・アンテルマンは、SRCA
(シュープリーム・ラビニック・コート・オブ・アメリカ、アメリカ
最高ラビ法廷)の裁判長を勧めて居る。
○そして、この法廷は、一九七六年、ヘンリー・キッシンジャーを
破門した、とある。
○今の日本人の思想水準では、
この件は、
まるで、耳に入らないであろう。
○アメリカのユダヤ教のラビの最高法廷が、あのキッシンジャーを
破門した、とは。
○本書(第二巻)の巻頭に、
イルミナティの謀略の主要な人物についての表が示されて居る。
その一部を引用して置く。
セシル・ローズ ローズ秘密結社
ヤコブ・シフ ユダヤ教神学校
レーニン ボルシェビキ党
A・ミルナー 円卓会議
E・M・ハウス CFR(米国外交関係評議会)
S・シェクター アメリカシナゴーク連合
○ラビ、M・S・アンテルマン。
このユダヤ人についても、なんとかしなければならないが、どうするか。
○フランキスト・ユダヤの中の大物として、ヤコブ・シフの名前が出て
来る。
○もちろん、このヤコブ・シフは、日本とも、深い因縁あり。
(了)
〜関連
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http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/639.html
投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 05 日