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ホワイトハウスが来週にも、新たな惑星探査を含む中期的な宇宙戦略の検討作業に入ることが分かった。29日付のワシントン・ポスト紙が、複数の政府高官の話として報じた。早ければ05会計年度予算案に盛り込まれる見通しで、「シャトル後」の議論が一気に進む可能性が出てきた。
ホワイトハウス内に検討チームを設置。週1回ほど会議を開いて、▽宇宙における軍隊の役割▽有人か無人かの選択▽シャトルの後継機▽探査すべき惑星など、今後20〜30年間の宇宙開発戦略を検討するという。
数カ月以内にブッシュ大統領に報告書を提出することを目指している。早ければ年内にも大統領が最終判断をして、来年2月に議会に提出する05会計年度予算案に盛り込みたい考えだ。
スペースシャトル・コロンビアの事故を調べていた独立事故調査委員会は26日、最終報告書を発表した。これに関して来週にも始まる議会公聴会で、議員たちは、シャトルの引退や後継機の問題を話題にする構えを見せている。
同紙によると、「米国の有人宇宙飛行計画が劇的に方向転換する可能性もある」という。
(08/30 14:30)