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【メキシコ市・藤原章生】ロイター通信によると、ブラジル北東部マラニョン州にあるアルカンタラ打ち上げ基地で22日午後1時半(日本時間23日午前1時半)ごろ、ブラジルが開発した人工衛星打ち上げ用ロケット(長さ約20メートル)が爆発し大破した。AP通信によると、ブラジル空軍スポークスマンは同通信に、ブラジル航空宇宙局の職員ら21人が死亡し、約20人が負傷したことを明らかにした。
ロケットは今月25日以降に発射が予定されており、最終整備が行われていた。試験中にロケットのエンジン4基のうち1基が誤って点火されたのが原因との見方が強まっているが、同国政府は原因を公表していない。
ブラジルは97年から中南米諸国としては初の衛星打ち上げ国となることを目指し、独自ロケット発射を試みてきたが、97年、99年にも発射直後にロケットが爆発する事故を起こしている。今回は3度目の試みだったが、最悪の惨事となった。
ブラジルの技術者は現地で7月初めから、ロケット本体、搭載された衛星2基、通信機器、燃料系統、打ち上げ台などの最終試験を進めてきた。成功すれば、衛星2基が高度約750キロの軌道に放たれる計画だった。
地元メディアによると、事故当時基地には約800人の技術者らがいた。爆発音は数十キロ離れた近郊の町サンルイスでも聞かれたという。
ブラジル航空宇宙局は22日午後、首都ブラジリアで会見したが、事故原因には触れなかった。ブラジル国防省の広報担当は毎日新聞の電話取材に「現時点で事故原因を特定するのは性急すぎる。詳細は週明けにも発表する」と語った。(毎日新聞)
[8月23日12時58分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030823-00001005-mai-int
これって単なる事故なのかなあ。
誰かが邪魔をしているような気がする。