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今のままでは、第三次世界大戦の進行と共に、日本民族、日本国は、完璧に、抹殺させられる。
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投稿 平成15年08月19日23時12分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)八月十九日(火)
(第六百七十四回)
○リンドン・ラルーシュは、
第三次世界大戦は既に始められた、人類は既に、第三次世界大戦への
ルビコン河を渡った(渡らせられた)、と明言して居る。
○とは言っても、日本人の殆んどすべて、はそんな話は、まるで聞こえ
ない。
○今の日本の若者たちには、
日清戦争も、
日露戦争も、
第一次世界大戦も、
第二次世界大戦も、
何が何やらまるで何にも分からない。
○日本の若者の殆んどは、
かって、日本がアメリカと戦争したことすら、知らない、のかも知れない。
○この状況は、偶然ではない。
○日本は、天皇以下一億二千万人が、そっくりまるごと、
米英ユダヤイスラエルシオニスト世界権力の囚人として、厳重な檻の
中に監禁されて居る。
○しかも、自分たちが、イルミナティ世界権力の囚人であると言う、れっき
とした、現実も分らない。
○この意味では、今の日本人は、
まぎれもない、
白痴人間、なのである。
○とりわけ、エリート権力階級の白痴度がひどい。
○第三次世界大戦が始まってしまった(始められてしまった)、と言う
現実を認識するためには、世界史と日本史の大筋、そしてその本筋を
理解して居なければならない。
○その前提条件が存在しなければ、第三次世界大戦は開幕した、そして、
日本民族も、その中に引きずり込まれてしまった、と聞いたとしても、
まるきり、上の空。
○日本人の白痴化の度合いは、この三十年来、年ごとに加速される。
○と言うわけで、日本人にとって、
すべては、他人事(ひとごと)なのだ。
○痴呆状態。
○このことばが、本当に、今の日本には、ぴったりとあてはまる。
○ラルーシュ(EIR誌)によれば、
米国ネオコン派は、イラクでの泥沼状態にもかかわらず、
ごく近い将来、イランに対する、体制変革の戦争を仕掛け、
同時に、北朝鮮に対しては、雪の降る前に、核兵器の使用を含む
戦争を開始する計画だと言う。
○しかし、日本人にとってはすべてが他人事(ひとごと)。
○ジョン・コールマン博士著の近著「9・11、陰謀は魔法のように
世界を変えた」(成甲書房、八月二十日刊)は、
(1)米国は既に米国でない、
米国は、三百人委員会世界権力の工作機関と化した。
(2)そして、このようなものとしての米国をつかって、世界権力は、
二〇二五年までに、全ユーラシア大陸の占領と支配を完成させる
つもりだ、と、述べて居る。
○と言っても、殆んどの日本人にとっては、
それがどうした?
と言うことでしかない。
○しかし、第三次世界大戦とは、日本にとって、何を意味するのか。
○それは、現状では、日本の消滅、日本の抹殺、以外の、何者をも意味
しない。
○前野徹著「新・歴史の真実」は、
今の日本は、三度目のローマとの戦いで死滅する、直前のカルタゴに、
酷似して居る、
と警告する。
○この評価は、当たらずといえども遠からず。
○カルタゴと日本の条件は、もちろん、まるで違う。
○にも拘わらず、滅亡直前のカルタゴと、今の日本には、或る面で、酷似
する。
○孝明天皇弑逆事件の禁忌(タブー)を、断乎として断ち切れ。
そこから、日本民族の道は開かれるのだ。
(了)