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アメリカ人でイラク戦争反対を目的として人間の楯となった人々は帰国後政府から通知を受け取っている人たちがいるという。内容は、12年間の監獄収容可能性があることと、最大限100万ドル(約1億2千万円)の罰金という内容だという。で、罰金を支払う気なら10万ドルに割り引くといっているという。払わないというなら、年金や家の差し押さえをするというのだという。
私にとって不思議なのは、この通知が、国防総省とか国務省(外務省)からではなく、財務省(大蔵省)からきていることだ。
いずれにせよ、反戦運動をしている人に対して連邦政府は徹底して攻撃を加えており、今後、人間の楯という反戦行動は事実上不可能となったと見てよい。逆に言えば今後戦争をバンバン展開していく意思表示・施策ともいえる(反戦運動など絶対させないという意思)。
こんなこと議会で通過した法律にもとづくのだろうか。それとも連邦政府が勝手に決められることなのか。
とにかくアメリカは反戦運動を徹底して押さえ込む考えであることは明らかだ。
http://www.guardian.co.uk/antiwar/story/0,12809,1017347,00.html
(英国ガーディアン紙報道)