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フォレスタル問題の真相を今こそ日本人は突き止めなければならない。 [週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/377.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 8 月 08 日 00:28:25:YTmYN2QYOSlOI

フォレスタル問題の真相を今こそ日本人は突き止めなければならない。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

投稿 平成15年08月07日23時18分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)八月七日(木)
(第六百六十二回)

○「ザ・バーンズ・レヴュー」二〇〇三年七、八月号、五十五頁−五十九頁。
 Dr.エドムンド・マルナシ教授。
 「三人の大統領 − ウィルソン、F.D.ルーズベルト、アイゼンハワー」

○この論文は重要だ。
 いずれ、全文翻訳して、小紙、週刊日本新聞に紹介したい。

○ここでは、二、三の点について論評する。

○筆者のDr.E・マルナシ教授は、ハンガリー人。ハンガリーの共産政権下
 の政治的囚人。

○このマルナシ論文で、とりわけ興味を引かれるのは、フォレスタル
 の件である。

○フォレスタルは、第二次世界大戦前、ウォール街に居た。

○F.D.ルーズベルトのコントローラー(ルーズベルトと言う人形を操作
 する、人形使い)、バルーク(ユダヤ人)に誘われて、一九四〇年、
 ルーズベルト政権に参画した。

○一九四一年十二月、海軍次官であったフォレスタルは、日本海軍が
 ハワイの米艦隊を奇襲するとの秘密情報を知り、その情報を、ハワイ
 の米海軍司令官キンメル提督に伝えようとした。

○すると、ルーズベルト大統領の命令によって、フォレスタルは、部屋の
 中に監禁された、と言う。
 この件は、デービット・メイヤーさんの「ラスト・トランペット」に
 よって既に小紙に紹介した。

○フォレスタルは、一九四四年から一九四七年まで、米国戦争長官
 (ウォー・セクレタリー)の任にあった、と言う。

○米国は戦時下にのみ、最高司令官としての大統領を補佐する、
 ウォー・セクレタリー(戦争長官)が任命された。

○第二次大戦に米国が参戦すると、陸軍長官のスティムソン
 (スカル・アンド・ボーンズ)が、戦争長官に任命された。

○スティムソンが引退すると、その後任に、フォレスタルが、一九四四年、
 米戦争長官に就任した、と言うこと。

○しかし、フォレスタルは、たびたび、ユダヤイルミナティ本流の方針
 に異議を申し立てて居る。

○フォレスタルは、日本に対する戦争に、ソ連軍を利用することに反対
 した、と。

○フォレスタルは、
 ソ連軍の一週間の対日参戦の代償は、中国の共産化となろう、
 と警告したと言う。

○一九四八年二月三日、バルークはフォレスタルに対して、シオニズム
 問題に口を出すな、と警告した。

○フォレスタルは、バルークに答えた。
 ユダヤは米国の安全を危機に陥し入れて居ると。

○すると、ただちに、フォレスタルは狂った、と言うキャンペーンが
 開始され、そして、フォレスタルは、ベセスタ海軍病院に幽閉された。

○それから間もなく、気が狂ったフォレスタルは、一六階の病室から、
 ソ連軍が攻めて来る、
 と口走って、転落して死んだ、
 などと、米政府によって発表された(日本人は、今の今まで、このデマ
 宣伝を、あわれにも、鵜呑みにして居る)。

○これは、米政府(トルーマン政権)によるフォレスタル虐殺である、
 との説が出されて居る。

○なお、フォレスタルは、初代の米国防長官でもある。

○この「フォレスタル問題」は、日本人に全く知らされて居ない重要
 事件の一つである。

○この一九四八年は、日本は米英イルミナティ世界権力の軍事的占領下
 にあり、海外情報から、完全に切断されて居た時期に当たる。

 (了)

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