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今度こそイエティ(雪男)を見つけたい−ヒマラヤ登山の経験が豊かな登山家らが謎に包まれたイエティの姿をとらえようと10日、ネパール・ダウラギリ山群に出発する。10月まで約2カ月かけ、生物の体温を感知する自動カメラを投入し本格的な捜索をする。
メンバーは高橋好輝隊長(60)=東京都三鷹市、世界初のエベレスト南西壁冬季登攀を指揮した八木原国明副隊長(56)=前橋市=ら女性2人を含む計7人。
高橋さんは1994年にも同じ山群で捜索。標高約4600メートル地点の岩穴で強い動物臭がしたり、人間の子どもの足跡のようなものを見つけたりしたが、設置していたカメラが倒れ撮影に失敗した。
今回の計画は8月20日すぎにベースキャンプを開設。足跡ではないかという雪面のくぼみがたびたび見つかったりょう線(4700−5000メートル)上に6台のカメラをセットする。
高橋さんは「ただ歩き回っても見つからず待ち伏せが基本。今回姿を撮影できる可能性は高い」と期待している。
■イエティ ヒマラヤ山中にいるとされる未知の生物。いわゆる雪男。現地の言葉で「岩場の動物」の意。全身が毛に覆われ直立歩行するというのが伝承の特徴で、大形(身長2メートル以上)と小形(1.5メートル程度)の2タイプがいるといわれる。英国人が1832年、論文で報告。英国の登山家が1951年、大きな足跡を撮影し世界的な関心を集めるようになった。
ZAKZAK 2003/08/07