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(回答先: Re: ユニセフのワクチン募金は偽善どころか殺人行為 投稿者 HAARP 日時 2003 年 8 月 03 日 01:29:09)
HAARPさん、貴重な情報ありがとうございます。
ぷち熟女さん、またお会いしましたね。ひょっとしたら貴女と私は赤い糸で結ばれているのでしょうか?(冗談です)。
HAARPさんとぷち熟女さんとは問題意識がかなり近いようですので、ちょっと書かせていただきたいと思います。
連合国(国連)の中枢部は多国籍金融支配層が完全にコントロールしています。連合国には多くの機関があり、様々な事業を行っています。それら事業のほとんどは、結局は多国籍金融支配層が利益を得る構造になっていると思います。HAARPさんがご指摘されたユニセフ・WHOと国際金融支配層の関係は疑う余地のないところと考えます。
世界的な製薬会社は多国籍金融支配層のものですし、ロックフェラーは支配層の一角を構成しています。
多国籍金融支配層は、連合国諸機関を通じて様々な利益誘導を行うことが出来ます。また、連合国諸機関のもう一つの存在意義は、欧米人の就職先の確保と,欧米人幹部職員を通じた他国職員と現地職員の支配にあります。また事業を通じて現地業者を支配しています。
パレスチナにも多くの連合国諸機関が存在し、「慈善事業」や「パレスチナ支援事業」を行っています。そのすべての事業がパレスチナの人々ためになっていないとは言いませんが、これらの事業には二つの共通点があります。
(1) ほんとうの意味でのパレスチナ発展のための事業ではないこと。
(2) これら事業を行うことによって、結局はイスラエルや多国籍金融支配層に利益が流れること。
以上二つに反した大規模な連合国諸機関の事業はパレスチナでは行われません。多国籍金融支配層と不可分に結びついているシオニストの犯罪によって追いつめられ、且つ、彼ら支配層が操る連合国諸機関の事業を通じて欺かれているパレスチナの人々が哀れでなりません。
以下は蛇足です。
HAARPさんが使われている「グローバル・エリート層」と私が使用している「多国籍金融支配層」はほぼ同義であると思います。阿修羅では他の方たちは「国際金融支配層」をよく使われるようですが、私はこれは用いません。
国際(International)という言葉は、世界の諸国民(Nations、諸国家ではありません)がポジティブな方向で関係しあう時のみ使いたいと思うからです。「国際社会」が実は「欧米社会」、国際・・・が実は欧米・・・ということが非常にしばしばあります。
HAARPさんにたて突くようですみませんが、私はエリート(選良)という言葉を多国籍金融支配層に対しては使用しません。エリートという言葉は、民衆に対して真に責任を負う人に対してのみ用いたいからです。多国籍金融支配層は民衆を欺いて搾取していますが、責任は負っていません。
ちなみに United Nations (連合国)を、誤訳である「国際連合」としたのは、日本国民を欺くための、多国籍金融支配層の出先機関ともいえる外務省の策略であると考えています。