現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ28 > 299.html ★阿修羅♪ |
|
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
潜在意識を活用する超人たち
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
私は、常に祈る 何千回も祈った
そしてその祈りが無駄に
終わったことは一度もなかった
私が生涯チャンピオンの座を
守り続けられたのは、そのためだった
ーージャック・デンプシー(伝説のボクシングヘビー級王者)ーー
デンプシーを王者にした『トレドの惨劇』
1919年4月7日、チャンピオンのジェス・ウィラード対挑戦者ジャック・
デンプシーの一戦が行われた。挑戦者デンプシーの背が198センチも
あるウィラードのアゴの下までしかない。更にウェートもウィラードより
25キロ以上も軽い。勝負はやらなくても決まっていると誰もが思った。
しかし試合が始まると、低く構えて接近戦を挑もうとするデンプシーが
ウィラードを圧倒する。1ラウンド7度ものダウンを奪うが、黒人差別の
判定が色濃かった当時のアメリカでは、それでもデンプシーの勝ちを
認めない。試合は意外にも3ラウンドまで続く。3ラウンドが終了して
コーナーに戻ってきたウィラードがなんと泣き出したのだ。
「勘弁してくれ、もう戦えない」観衆は英雄の無様な光景を見て
悲痛の涙を浮かべた。この試合をヘビー級史上もっとも残忍な
試合『トレドの惨劇』と人は呼んだ。 現在、週間少年マガジンで
『はじめの一歩』幕之内一歩の必殺技デンプシーロールは、
彼の技がモデルとなっている。
はじめの一歩公式HP
http://www.vap.co.jp/ippo/
(KENの今日の気づき)
荒くれものの多いボクサーたちというイメージがあるが、実は
信仰心が強い人が多い。モハメド・アリ、ジョージフォアマン
イベンダー・ホリーフィールドなどの歴代名王者たちは、いずれも
日々祈りをかかさない。そのうちのフォアマンなどは、普段教会で
牧師をするほどだ。ボクシングという一歩間違えれば死と、
隣り合わせのスポーツをしてると、そうなるのだろうかと思ったりする。
---------------------------------------------------------------
●奇跡を起こす名言検索 協力サイト★阿修羅♪内
http://www.asyura.com/kiseki/index.html
●潜在意識を活用し奇跡を起こせバックナンバー
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000056255
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この教訓は、一度だけでなく、何度も何度も繰り返し読んでみよう。
そして仕事中勉強中に何度もその内容を思い出し、それをイメージしてみましょう。
あなたがもし、このことをまじめにやり続けたとしたら、
近いうちに潜在意識の不思議な力を目の当たりにするでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★一日7分間だから実践できる★☆
★CD誘導イメトレだから簡単に習慣化する★
第2弾ついに完成!早いもの勝ち
http://www2.odn.ne.jp/a-migopark/
━━●願望実現と右脳開発のための実践イメージトレーニング●━━
http://www2.odn.ne.jp/a-migopark/e-learn~ken.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★KENの潜在意識の力体験記★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(注意事項)
●成功哲学には、興味があるが、潜在意識の力や、神秘的なことに
抵抗を感じる方は、ここから先を読まないでください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
K−1と言えば、格闘技ファンでなくても、知ってるね。
ボブサップのようなバラエティーの人気者が、活躍しだして
さらに人気が幅広くなってきたようです。
男前の魔裟斗もね。
K-1ミドル級、
これから人気でるんじゃないかな。
そのK−1初期の時代に、必殺のかかと落としで、
一世を風靡したアンディ・フグ。
アンディ・フグヒストリー
http://www4.justnet.ne.jp/~yokoimasato/Ady_his1.htm
残念なことに、白血病で急死してしまったのだが、
彼が亡くなる前の入院中の言葉が
僕には、非常に印象に残っている。
『ファンのパワーを借りて、私は、この闘いに勝つ』
彼は、病院で闘病中、
何度もこう言ったらしい。
アンディ・フグは、間違いなく
潜在意識の力を知っていたんだ。
本人が、そうよんでいたかどうかは別として・・・
http://www.asakusakid.com/past-column/hug.html
入院中、彼の枕もとには、 空手の本ではなく、
禅の本が、置いてあった。
アンディ・フグは、禅の話をしはじめたら
止まらないほど、座禅に熱中していたという。
フグ式座禅
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/k-1/apr/0416hug.htm
もし皆さんが、医者から『死』の宣告をうけ、
その残り少ない時間を過ごすとすれば、
何の本を読むだろうか。
アンディ・フグは、医者から『死』にも等しい
宣告を受けた後に、読むことを選んだ本・・・・
それは、彼の生涯をかけた空手やK-1についてより、
『禅』の本を選んでいたのだ。
そんなことに、感動を覚えたのは、
僕ぐらいだろうか・・・
アンディ・フグの前妻イロナ夫人は、
生前のアンディが、こんなことをいっていたという。
『彼は、英雄になりたいと、常々言っていました。
これで本当の英雄になりました。 ベリースペシャルマンでした。』
アンディ・フグより、強い選手、優れた選手は
たくさんいるかもしれない。
しかし、彼ほどドラマチックな試合展開で ファンを引きつけ、
その美しい技で魅了してしまう武道家は、
今後数十年は、でないんじゃないだろうか。
アンディ・フグのおそらく
もっとも果たしたかった夢。
『英雄になりたい』
そんな思いが、叶えられたことは、
最期のとき、それを証明していたと思う。
アンディ・フグ、スイス国葬に
大統領、FIFA会長、IOC会長らが列席へ
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/k-1/2000/08/0826farewell.htm
必殺技 『かかと落とし』
この技は、もはや彼の代名詞ともなっている。
しかし、アンディ・フグの夢を実現させたのは、
空手でもK−1でもなく
実は、『禅』だったのだと、
僕は信じている・・・・・
ではでは
ここらで、僕の潜在意識の力体験記を
はじめることにましょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この体験記は、初めての方でも楽しめるように、こころがけてますが、
連載になっているので、潜在意識の力をより深く理解していただくには、
はじめの(6月29日号)から、続けて読まれることをオススメします。
バックナンバー (最初は、6月29日号から)
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000056255
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水風呂を使わずに、陸上での呼吸停止状態
(瞑想状態)を 初めて体験した僕。
ちょうど、魚類が、爬虫類に進化していく感じだ。
それは、ロードワーク(走る練習)の後のことだったんだ。
とにかく息切れして、
意識モーロー
汗ドロドロ
足は、フラフラ。
潜在意識は、自分が『生命の危機』を感じたとき
自動的にスイッチがオンされる。
そんなふうに出来てるようだ。
それは、先週話した。
ロードワークで、疲れきって
道端で寝込んでると、ふと思ったんだ。
『これって、水風呂とサウナ往復してるときと、
体感が、そっくりだ』っ てね
この前回お話した、陸上で不思議な感覚(瞑想状態)を
引き起こす方法を、マスターした僕は、
まさに水をえた魚のように、試合で活躍しはじめる。
今まで練習前ならサウナ行けたんだけど
試合前に、そんなことできないからね。
だから、練習んときほど、不思議な力が
発揮できなかった。 それまではね。
試合会場には、無いんだから。
水風呂なんて。
それからというもの、試合前には、いつもフラフラになるまで、
ウォーミングアップするようになったんだ。
普通の選手なら試合前に軽く
ウォーミングアップするでしょっ。
大抵は、15分から20分。
軽く体を動かす程度。普通はね。
しかし、僕は最低でも40〜50分。
長いときは、1時間以上もシャドーボクシングや
パンチングミット打ちを 繰り返していた。
そうすっと、汗はダラダラ
息は、ハァハァ
意識はモーロー
足は、フラフラ
もう、やる気も失せてる(笑)
おいおい、KENよ。 お前もう1試合終わったみたいに
疲れて見えるが、大丈夫なのか?
そういって、コーチや先輩が、心配したぐらいだ。
まさか、コーチに対して
『ここで息止めて、目閉じるでしょっ
そうすっと、体が固まる。カチンコチンですね。
すんごく気持ちよくなってくる。
そして、その後の僕は、無敵になるんですよ。
だから心配しないでね、コーチ。(^^)ハハハ』
コーチ
『・・・・・・・・・頭打たれすぎたんだな、KEN。』
『KENの脳みそは、もうすでに死んでいる・・・(北斗の拳風に)』
http://sega.jp/prize/hokuto/
まぁ、正直に話したところで、こんな感じの会話になるだろうし、
『本当のこと』言っても まず信じないだろうからね。
そのころの僕は、皆から馬鹿にされた経験もあってか、
このことは、絶対他人にしゃべらなくなっていた。
だからね、このメルマガが、生涯で初めてですよ。
詳細に、こんな体験告白するのは。
この不思議な力のことね。
現実世界で、僕知ってる人になんて
口が裂けても言わない(笑)
ちょっと便所いってきますといって、
会場出ていって、隠れてシャドーボクシングする。
もしそんな場所が無ければ、
その周りを、フラフラになるまで走る。
んなことして、会場戻って、
試合の準備に入っていた。
毛布をかぶるんですよ。 頭からガボッとね。
誰にも死んだような顔みせないように。
試合会場には、いつも毛布もってきてた。
なぜかって、体重がオーバーしてればね。
再計量するまでに、汗かくため、
毛布もってるんだ。
くるまってると、汗がでてくるんだな。
でも僕は呼吸停止状態に入るため
別の意味で毛布使ってた。
毛布頭からかぶって、呼吸法で息をスーハーして、
息を止める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キタキタキタ(・o・)ーーーーって感じだ。
息が止まると幸福感がただよってくる。
体が硬直しはじめる。
走った後は、すごく入りやすい。
ハードであれば、あるほどよい。
走ったほうが、サウナより効果あるのかな。
今水風呂入れば気持ちいいだろうな。
減量してると尚入りやすい・・・
気持ちいい状態に・・・・・・・・
ずっとこのまま
毛布に隠れてよかな・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んな感じで、
試合直前まで、気持ちいい状態。
だから、正直試合なんて
どうでもよくなってんだな。
コーチ怒るだろう。
んなことバレたらね。
リングに上がると、相手が不思議そうにみてる。
なぜって、僕から感じられる雰囲気は、
『早く試合終わって、休みてぇ・・・』
なんていう倦怠感しか 感じられないからだ(笑)
よくプロの試合なら睨み合いや
ガンの飛ばしあい やってるでしょっ。
まぁ、あれは、お客さん喜ばせるためだろうけど、
普通は、ぶち倒してやる!、かかってこい!
なんていう殺気みたいなもの感じられるからね。
でも、僕はフラフラ(笑)
やる気もなんも無しなんだ。
でも、ゴングが、『カーン』となるでしょ。
相手は、『なめるなよ』と
いわんばかりにかかってくる。
すると手足が、『勝手に』
動き出すんだな。
パパパパパッパッパーーーーーーーてね。
自動的に動き出す。
『俺って強いのかな?』
そう思わずには、いられないぐらい
うまく自動的に、手足が動く。
力なんて全然入ってない。
フラフラなんだもの(笑)
しかし、ここ一番となれば、
パパパパッパッパーーーーーーッて、
動いちゃうんだ。
そう、『動かしてる』のではない。
『動いちゃう』って感じだ。
まるで、リング上に吊るされる
あやつり人形のよう。
何かが、動かすんだ・・・・
その時、『僕』っていう意識はない。
相手と僕が、一体になってる。
別の人間ではない。
気がついたら、
すんげぇファイトしてる・・・・
誰が『俺の体』を、 あやつってるんだろ・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あらゆる動作は、無意識に行われねばならない
それが道(タオ)、すなわち究極の真実である
ーーブルース・リー(武道家・映画俳優)ーー
http://www.jeetkunedo.jp/jkd/wjkd/wjkd_pict/blbiophoto/14.gif
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『あやつり人形』
ちょうどこの言葉が、ぴったりくる。
僕が深い瞑想後
試合してるときね・・・・・
スポーツの試合中、こんな現象は、
実はよくあることらしい・・・
僕は『それ』を、毎回わざと引っ張り出して
使ってたみたいだ。
運動生理学上では、『死点』って呼ぶそうだ。
『ランナーズ・ハイ』なんてやつもその一種かもね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
運動生理学的には、『死点』というのがあるそうです。
意識もうろうとし出した、そんな頃に意識とは別に身体が
自然と動いてボールが上がる場合があります。
マラソンでも経験がありますが、
まさに『もうダメダ』ということを乗り越えた頃から
不思議に身体が動き出す。
そして『アーー上がったぞ』の声に、はじめてボールを
取ったことに気づくのです。
ーー中野真理子(バレーボール)
モントリオール五輪金メダリスト
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このフラフラ状態になるまで、ウォームアップして、
試合に出るようになってから、
僕のボクシングは、さらに進化しはじめた。
この水風呂瞑想につづく、フラフラ状態になりながら、
深い呼吸停止状態を味わう方法。
それを僕は『大リーグボール3号』と密かに名づけていた。
人前では勿論言わないけどね(笑)
なぜそうなのか、意味のわからない人は、
巨人の星という漫画を調べてみよう。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~mori95/kyojin/hoshi11b.htm
また、よく水風呂で瞑想してるときや
フトしたときに、ビジョンをみたりもした。
相手に絶妙のパンチを入れて倒してる映像。
パッとほんの1秒ぐらいの映像をみる。
そうすると、次の試合でほんとに、
その映像どおりのパンチ打って倒してる。
勘違いしないように言っとくと
別に、意図的に、思い描いているわけではない。
勝手に浮かび上がってくるの。
パッと目の前に映し出される。
そんな感じだ。
心理学的に言えば、『デジャブ』っつーのかな。
成功哲学の意識の現実化なのか。
超能力の予知夢なのか。
神様仏様のおかげか。
はたまた、心霊現象なのか。
なんと呼ぶのか、僕には、わかんないが
とにかくそんな体験をよくしだしたのも
この頃からだった・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自然は人が抱く思考の具象化を常に援助している。
たとえそれが良い思考であれ、悪い思考であれ、
それをもっとも速やかに具現化させるための
好機の数々が、休みなく彼の前に出現し続ける。
ーージェームズ・アレン(哲学者)ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この『相手との一体感』や『あやつり人形』の状態。
実は、ボクシング以外にも、
面白い経験をしてる。
僕が、丁度中学、高校生ぐらいからかな。
テレビゲームってのが、流行りだしたの。
昔インベーダーゲームや、パックマン
ドンキーコングってのが、 恐ろしいほど、流行ったんだな。
僕は、このテレビゲームっての、苦手だった
反射神経にぶいからね。すぐに、爆破されちゃう。
苦手なりにね、凝り性な一面があるからね。
一度熱中しだすと、そればかりやる傾向があるんだな。
中でも『ギャプラス』ってのには、結構熱中した。
ギャプラス
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/7208/gaplus.htm
ハエや蛾の形したのが、キーーンと向かってきて
それを、ビーム砲で撃つの。
もう、ボクシングやりだす、大学生にもなれば、
そんなことしてなかったけどね。
この水風呂での呼吸停止状態(瞑想状態)に
なるとボクシング強くなる。
それならゲームだって、
うまくなるだろって思ったの。
だから、試してみることにしたんだ。
この『ギャプラス』ってのに、熱中してたころの
平均得点が、5万点ぐらいだった。
少なくとも倍ぐらいにはなるんじゃないかな・・・・・
そんな気がしてやってみた。
もち、水風呂で呼吸停止状態に
たっぷり入ってからね。
予想外に、結果は昔と同じ。
むしろ悪かったぐらい。久しぶりにしたからね。
4〜5回ぐらいしても、結果は同じだった。
でも、
『ダメなのかな・・・・』
と思い出したときに、
驚くべきことが起こりだしたんだ。
いつも思うんだけど、この『あきらめかけた頃』に
潜在意識のスイッチが、カチッと
入りやすくなるのかもね・・・・・
それからは、こんな感じだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのとき僕は、ゲームと一体になっていた。
機械と一体化してる・・・
ボクシングの試合中と同じ感覚。
でも今度は、機械が相手だ・・・・・
そうなると、もう『僕』って意識は無い。
機械の一部となってるから・・・
僕の一部として機械が動いてるともいえる・・・・
同じなんだ、機械も僕も。
一体で、別のものではない。
すんげぇスピードで敵が攻撃してくる。
それをスゲェスピードで、僕がかわして攻撃してる。
でもそこには、『僕』はもういない。
ただひたすら、機械と一体化してる
肉体がうごいてるだけ。
つぎつぎと敵を打ち倒している
興奮すらない。
敵が攻撃してくるホボ同時に
僕はかわしてる。
まるで一人芝居してるみたい・・・・・
あるのは、なんともいえない
『幸福感』ってやつだけ。
なんともいえない『充実感』と『幸福感』を
ミックスしたみたいな感じ・・・・
たんたんと、ゲームをクリアしていく。
そこには、機械と一体化した
自分があるだけだ・・・・・・
そこには、『僕』は、もういない・・・・
誰かにあやつられてる人形みたい・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
深海の果てしない青色の世界の静寂に包まれて
ただ一人になったとき、時間と空間と光は一つのものとなり
私は私の呼吸を一時止めて、『宇宙の呼吸』に身をゆだねる。
そのとき私は、両棲人間という私の真の本性と再会し、
ひとつの『宇宙の歯車』に、再び還っている自分を再発見する。
−−ジャック・マイヨール
(元素潜り潜水世界記録保持者)
http://www.otrfilm.com/2cast/mayol.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どれぐらい時間が、たっただろうか。
僕は、知り合いに声をかけられて
フト、われにかえってしまった。
その瞬間、機械との一体感が消えてしまったんだな。
つまり、普段の反射神経の鈍い
僕に戻ってしまった。
とたんに、そのゲームの超スピードについていけず
爆破されて、ゲームオーバーだ。
ゲームの緊張が解けたからなのか
ドッと汗が吹き出てきた。
フト得点をみてると、
信じられないことが起こってる・・・・
ゲームのスコアが、
100万点を超えてたんだ。
何度もケタが違ってないか、確認した。
でもやはり、100万点を超えてた。
普通なら、5万点にも満たない僕が。
時間をみて、またビックリした。
30分ぐらいに、感じた時間が、
3時間以上やってたんだ。
気づくと汗がグッショリ出てたんだ。
服がビチョビチョになるぐらい。
ゲーム中は、ほとんど感じなかったけど
終わった瞬間、ドッと疲れがでてきた。
なんてことだろう・・・・
偶然水風呂の中で気づいた、この不思議な力
どうやらそれは、僕の想像をはるかに超えた
とんでもない何かのようだった・・・・
つづく
次週予告編(あてにならない)
ガリレオは、地動説を唱え宗教裁判で負けても
『それでも、地球は動いている』と言った。
数世紀たった今、僕ならこういうだろう。
『それでも宇宙は、僕の意識中心に動いている』と
今度こそ本当の予告なのか
『イギリスでの超体験』 お楽しみに(^o^)丿〜〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(編集後記)
おいおい、海外行くんじゃなかったのかと非難している方、ごめんなさい。
これからもこんなことが、よくあるかもしれませんが、わがままで、
成り行きまかせの僕を、どうかお許しくださいませませ(^^)
実は今日の『ゲーム』の話。書くべきか書かないべきか
最後まで悩みました。見てのとおり第三者から見ると明らかに
荒唐無稽な話だからです。このとき以来『ギャプラス』という
ゲームは一度もやってません。もし、誰かに見せびらかすために
やっても、おそらくうまくいかないだろうと思うからです。
純粋な『無の状態』になったときだけに起こるような気がします。
武道でいう『無心の心』って、こんなのをさすのだろうかと
思ったりしてます。
感想・リクエスト
あればお待ちしております。
kenzikokeihatu@hotmail.com
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
発行 KEN自己啓発研究所
まぐまぐバックナンバーは、こちらからご覧になれます
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000056255
登録・解除したい方はこちらでお願いいます。
http://yogananda.hoops.ne.jp/
御意見ご感想はこちらから
kenzikokeihatu@hotmail.com
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□