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「デービット・ロックフェラーかく語りき」
投稿 平成15年07月31日00時33分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)七月三十日(水)
(第六百五十四回)
○ヴィクター・ソーン著「暴露された新世界権力」
(THE NEW WORLD ORDER EXPOSED)(二〇〇三年)。
○第六十五章「デービット・ロックフェラーは語る」。
○この章は重要だ。
○或る日、デービット・ロックフェラーは、ヨーロッパの或る場所で、
ロスチャイルド家
モルガン家
ワールブルク家
ブロンフマン家
の人々と、会議して居たと言う。
○最近、欧米のマスコミ、ないし、インターネット上で、イルミナティ
の内幕の一部を知らせるような情報が流れて居る。
○そのことについて聞かれて、デービット・ロックフェラーは語ったと。
(1)そんなことは何の心配も要らない。
(2)そうした情報を暴露する人々、そしてそれを読む人々は、だから
と言って、彼らは、何も行動にはでない。
(3)そうした情報を流し、読むことは、我々に対して反乱を起こす
ことと、全く結び付かない。
(4)情報は、行動に直結しない限り、無益である。
(5)私は、ずい分長いこと、彼等が、我々に反対して立ち上がり、
反乱するのを待って居た。
しかし彼等は座して居るだけ。
(6)我々は世界貿易センターが攻撃されるがままにして置いた。
それから、そのあと、どっさりと、この件について、嘘の情報
を流した。
(7)しかし彼等は何もしない。
(8)それから我々は彼等の子供たちを戦争に行かせた。彼等は
それを受け入れた。
(9)我々は彼等を、何度も何度も、マニュピレートした(ここで言われ
て居ることは、人工的に設計されたシナリオによって、人民
をあれこれと指図すること)。しかし、彼等は反応しない。
以下略
○V・ソーンが、このお話を、どこで入手したのかは分からない。
○しかし、いかにも、彼等(イルミナティ奥の院)が言いそうな内容
ではあるだろう。
○この件については、我々は、マイケル・ホフマンの「秘密結社と心理
戦争」(邦訳は、青弓社より「フリーメーソン操心術」)を、必らず、
参照しなければならない。
○ホフマンも、イルミナティの内実を暴露しただけでは何の効果もない。
行動が必要だ、
と強調して居た。
○行動、と言っても、もちろん、単純な話ではない。
○V・ソーンは、
FRB(米連邦準備銀行)を破壊(デストロイ)せよ、と呼びかけて
居る。
○これは、たしかに、適切で、的を得て居る。
○ラルーシュと「EIR」誌も、
IMFと世界銀行を廃棄せよ、と、この三十年、主張し続けて居る。
○これも正しい。
○BIS(国際決済銀行)も、当然、破壊の対象であろう。
○攻撃は、端的に、単刀直入に、イルミナティ世界権力の心臓部を標的
としなければならないだろう。
(了)