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1970年代から80年代にかけて岩波書店の雑誌「世界」に連載された「韓国からの通信」の筆者「T・K生」が名乗り出た。26日付の韓国各紙の早版は池明観(チ・ミョングァン)翰林大教授(79)の話として、同教授が日本滞在中に原稿を書いたと報じた。
それによると、池教授は韓国のキリスト教関係者などから情報を得て「韓国からの通信」を執筆した。池教授は知日派学者として知られ、現在も日韓文化交流会議韓国側座長などをつとめている。
池教授についてはこれまでも筆者でないかとのうわさがあったが、否定していた。池教授は「引退を前にしており『世界』からも事実を明らかにしようと申し入れがあった」と述べている。池教授は29日にソウルで記者会見するという。
「韓国からの通信」は73年から88年まで連載され、軍事政権下の民主化運動について伝えた。(ソウル=玉置直司)◇
岩波書店は25日、「29日のソウルでの記者会見後までは話せない」とコメントした。 (21:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20030725AT2M2502X25072003.html