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世界シナルシストの計画、世界金融経済体制を瓦解させて、一挙に単一世界通貨へと。「EIR」誌〇三年七月十一日号[週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/184.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 7 月 24 日 00:33:07:

世界シナルシストの計画、世界金融経済体制を瓦解させて、一挙に単一世界通貨へと。
 「EIR」誌二〇〇三年七月十一日号
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

投稿 平成15年07月23日23時59分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)七月二十三日(水)
(第六百四十七回)

○「EIR」誌二〇〇三年七月十一日号、七、八頁。

○ここに、リチャード・フリーマンのきわめて重要な記事が掲載されて
 居る。

○「ウォールストリートジャーナル」の編集者が、「世界通貨と超銀行
 についてのシナルシストの計画を提示した」と。

○ここに「シナルシスト」とあるが、この用語については、当「時事寸評」
 で既述した。

○ウォールストリート・ジャーナル、二〇〇三年六月三十日号の論文で、
 ロバート・バートレイは、

 「強力な超国家的中央銀行によって発行される、単一世界通貨の創造」

 を提起したと。

○この短い2頁の記事(リチャード・フリーマン)は、全文、邦訳紹介
 される価値があるが、ここには、ごく簡単に要約して置く。

 (1)ごく最近、イタリアのシエナ近郊で、欧米の有力金融筋の
    小さな会議が開かれた。
 (2)主催者は、ロバート・マンデル。
    マンデルは、一九三二年生まれ。一九九九年に、ノーベル経済学賞。
 (3)この会議では、単一世界通貨創設に向けての議論がなされた。
 (4)世界通貨金融体制の全面瓦解は切迫して居る。
 (5)この崩壊を契機として、一挙に、世界通貨へ、との計画。
 (6)世界通貨の名称として、
    dey
    が提案されて居る。
    これは、米ドルのd、ユーロのe、円のy。
 (7)世界経済金融体制が崩壊するとどうなるか。
    投機家は一掃される。
    抵当物件の所有者は一掃される。
    企業は一掃される。
    年金は一掃される。
    その他。
 (8)これは、第三次世界大戦を策動しつつある陣営の仕掛けである。
    以下省略。

○今の日本人には、しかしながら、こうした情報は、ブタに真珠、馬の
 耳に念仏、猫に小判でしかない。

○「猫に小判」、の「小判」とは、江戸時代の小型長円形の金貨のこと。
 一枚一両。

○一両とは、今の日本の通貨価値に直すと、一万円から十万円の間。

○今の日本人の関心事。

 (1)米国プロ野球に移った何人かの日本人プロ野球選手の活躍。
 (2)二〇〇四年のオリンピック。
 (3)米国ハリウッド映画。
 (4)テレビのワイドショウ。
 (5)ひたすら拝金主義。
 (6)弱肉強食の生存競争。
 (7)どうやって楽してもうけるか。
 (8)どうやって人をだますか。
 (9)どうやって自分だけうまいものを食って、ぜいたくをして、
    長生きするか。
    以下省略。

○ほんとうの情報、もともな議論これらはすべて上の空。

○「EIR」誌二〇〇三年七月十一日号、七頁によれば、
 「EIR」誌、ラルーシュのグループは、ネオコンの正体を全面的
 に暴露した「サタンの子供たち」と言う、数十ページの小冊子、
 百万部(ワン・ミリオン)を米国民に配布し切った、とある。

○百万部とは、半端な数でない。

 (了)

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