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AP通信は18日、人の皮膚に移植すれば一定距離内でその人の身元や病歴、位置が確認できるマイクロチップの市販が、メキシコで始まったと報じた。 米国のあるソフトウエア専門業者が開発した同チップは昨年、ペット用として米国で初めて販売され、人気を呼んだ。 チップが移植になった動物は、道に迷ってもチップに入力された情報により、主人を探すことができた。
米粒ほどの大きさのチップには、移植者の人体や身元関連情報が入力され、腕やお尻の皮膚に移植される。開発業者では「実験結果、人体には無害であることが証明された」と発表している。
メキシコ版権業者側の話では、メキシコシティでは最近、拉致・強盗など物騒な事件が多発しており、被害者らの保護に同チップが効果的だと考える市民が多いという。 同チップは1個150ドル(約1万8000円)で、年間使用料は約50ドルほど。 版権業者側では、全国の病院の7割が今後、チップ情報を判読できるシステムを備えるだろうと展望している。
鄭繩コ(チョン・ヨンファン)記者 < goodman@joongang.co.kr >
2003.07.18 18:01
http://japanese.joins.com/html/2003/0718/20030718180118400.html