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高速実験炉「常陽」が自動停止
核燃料サイクル開発機構大洗工学センター(茨城県大洗町)の高速実験炉「常陽」(熱出力14万キロワット)が8日、自動停止した。運転員の制御棒の誤操作が原因とみられる。
核燃機構によると、被ばくや環境への影響はなかった。
常陽は低出力の性能試験運転中。8日午後4時20分ごろ、運転員が出力を抑えるための制御棒を挿入するタイミングが遅れ、設定した出力を超えてしまったらしい。
常陽は国内初の高速増殖炉として1977年、運転開始。今月2日、高性能炉心に改造後、3年ぶりに臨界に達したばかり。来年4月から本格運転を目指している。
http://www.sankei.co.jp/news/030708/0708sha133.htm