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[サンアントニオ(米テキサス州) 7日 ロイター] 米スペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故を調べている技術者グループは7日、事故原因として、今年1月の発射時に左翼を損傷させた発泡性断熱材片を指摘した。
事故の決定的な証拠を発見した、としている。
事故調査委員会メンバーのスコット・ハバード氏は、当地の施設で行った実験を通じて、空中分解につながった裂け目を生んだ最も可能性の高い原因を実証した、としている。
記者団が目撃したその実験では、重さ2ポンドにも満たない軽量コンクリートブロックの大きさの発泡性断熱材片を、時速850キロで翼のパネルに衝突させた。
シャトル発射の80秒後に起きたことをシミュレートしたものだが、約40センチ平方の穴が開いたことを確認したという。
ハバード氏は、「事故の決定的な証拠を発見した」としている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=3051692