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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030703-00000869-reu-int
人体の値段は53億円=米誌調査
[ニューヨーク 2日 ロイター] 米ワイアード誌8月号は、人体を体液や繊維、免疫細胞など再生可能な部分に分解すると、1体当たりの値段は4500万ドル(約53億円)になるとの試算結果を発表した。不法で道徳に反し、不届きな意見だが、あくまで仮定の話。
現在では技術の進歩のおかげで生体の臓器より骨髄(1体当たり2300万ドル)、DNA(970万ドル)、免疫細胞の抽出(730万ドル)など、より高額な部位も出現しているという。
一方、肺の値段は11万6400ドル、腎臓が9万1400ドル、心臓は5万7000ドルにとどまっている。
生殖については、妊娠可能な女性が8年間に32個の卵子を売却し、22万4000ドルを手にできる。男性が同じ金額を求めた場合、20年にわたって月に12回の精子を提供する必要があるという。
(ロイター)[7月3日16時43分更新]