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(回答先: 共産党がセクハラ対策、本部職員の外部飲酒禁止を徹底 [読売新聞]【こんな対策を真顔を打ち出すから相手にされなくなる】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 02 日 21:10:57)
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1057146501/(件名の2チャンネルのスレッド)
この対策は全くお笑いです。まともな政党のとる対策ではありません。
この政党は他者を批判するときには容赦ないが、自己を他者の目で批判的に見る事が全くできないようです。それができればこんなお笑いの対応は取れない筈です。
共産党は常任幹部会声明において、「わが党が、セクハラの克服でも、率先したとりくみと積極的役割をはたさなければならないことは、当然のことです。」と述べましたが、その対策の第一弾がこれであったわけです。
外部飲酒禁止によって本部職員による不祥事を防止しようという事でしょうが、今回の筆坂問題は飲酒問題としてしか対応しようがないということでしょう。こうなるのも当然であって、筆坂氏のセクハラの詳細を公表しない限り、その対応策も取りようがないのです。
本来、共産党は筆坂事件についてその経緯について公表し、その問題点について党内のみならず党外にも広く意見を求めるべきです。それが筆坂氏を比例代表区名簿上位候補とした党としての義務であり、それができれば新綱領に新しい思想を反映させることができるかもわかりません。
ところが共産党はこのようなお笑いの対策しか取れなかった。このことはこの党には男・女の問題についての新しい思想と政策を作り出す能力が根本的に欠けていることを示しているといえます。
共産党は太田誠一氏の集団レイプ肯定発言に対しても、現在、党としての見解を出せないでいます。これも筆坂事件にこうした対応しか取れないことの当然の報いと言えます。