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2003年6月29日(日)7時6分
【ニューヨーク=田中富士雄】米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は28日、メッツとのダブルヘッダー第1試合に「5番・中堅」で先発出場し、三回一死満塁で8号本塁打を放つなど、3打数2安打5打点と大活躍した。1試合5打点は、メジャーで自己最多記録。通算成績は打率2割9分6厘、打点59に上がった。
一回の第1打席は、痛烈な当たりながら三直。2打席目、カウント1―2から内角高めのボールに反応し、打球を右翼席へ放り込んだ。4月8日のツインズ戦(ヤンキースタジアム)以来、2本目となる満塁アーチだった。死球をはさんで、六回の第4打席は左前適時打。八回の最終打席は四球を選んだ。
試合は7―1でヤンキースが完勝した。
◆満塁で驚異的な勝負強さ◆
松井が本拠地デビュー戦以来の満塁アーチ。この時点で、満塁のケースでは14打数7安打19打点と驚異的な勝負強さを見せている。また、8本のホームランのうち、3本がクレメンスの登板試合。「偶然かもしれないけど、大投手が投げているときに打てて光景です」。チャンスに強く、エースがマウンドで戦っているときに援護するのが「主砲」だとしたら、松井には十分、その資格がある。(田中富士雄)
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第2試合でも4安打を放ち3割台を確保した松井選手ですが、甲子園以来?松井選手の大好きな
夏を迎え、元巨人監督の長島さんの予想どうり、いよいよ本領を発揮しはじめたようです。
3割台を確保していればチームの主砲に欠かせないホームランの量産もねらい易くなるので、7月以降これからが松井選手のホームランバッターとしての真価の発揮を、グラウンド上で見れそうです。