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「イルミナティの重要な工作員としての教育学者ジョン・デューイ」(A・サットン)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年06月17日23時45分
更新 平成15年06月18日00時12分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)六月十七日(火)
(第六百十一回)
○岡潔先生は、敗戦占領下の日本の教育が、米国の教育哲学者、
ジョン・デューイ(一八五九 − 一九五二年)学説にもとづいて居る
ことを知って、改めて、そのデューイ学説を、強烈に批判された。
○にも拘わらず、文部省と日本の教育界、そして、日本のマスコミ
その他は、あっさりと岡潔先生のこのデューイ批判を無視した。
○一体、ジョン・デューイ(John Dewey)、とは何者か。
○この問題は、ずっと、気にかかって居たところ、最近、
アントニー・C・サットン著
「結社は、いかにして教育を支配して居るか」
How the Order Controls Education
By Antony C. Sutton(一九八五年)
と言う小冊子(六十七頁)、
を入手して読む。
○アントニー・サットン。
このひとは、一九二五年、ロンドンに生まれ、カリフォルニア州立
大学経済学部教授などを歴任。
○「ウォール街とボルシェビキ革命」
「ウォール街とフランクリン・D・ルーズベルト」
「西側の技術とソ連の経済発展」(全三巻)
などの著作在り。
○前出の小冊子は、「結社」が、米国の建国以降二百年、どのように
して米国の教育を支配する構造を確立したか、を論証して居る。
○ここでの、「結社」としては、エール大学を母体とする、スカル・
アンド・ボーンズのこと。
そしてそれは、また「イルミナティ」、とも言われる。
○十九世紀半ばまでに、イルミナティ、又は、スカル・アンド・
ボーンズが、エール大学に定着したことは、ここでは省略する。
○ジョン・デューイは、このスカル・アンド・ボーンズ、又は、イルミナ
ティの系列下で、米国の教育界を管理し支配するために、決定的な
役割を果たした、と説明されて居る。
○この問題は、日本民族にとって、この上なく、重要である。
○なお、引きつづき、検討する。
(了)