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★高橋佳子のGLA入会者が払う会費・喜捨(寄付)の問題(2003年6月現在)
白装束集団「パナウェーブ(千乃正法会)」や「幸福の科学」というカルト設立の動機
となる教義を最初に唱えた宗教法人GLA。この団体の「おカネの感覚」がどういうもので
あるか、ここで検証してみましょう。ほかの教団とどうちがうのか、比べてみてもおもしろ
いかもしれません。
<GLAに入会してかかる費用A>(GLA機関誌より)
基本的には、入会金と会費のみです。入会金は一人3,000円です。月会費は、それぞれの希望に
応じて、次のコースがあります。
(1)普通会費
(2)賛助会費
(3)維持会費
入会されますと、月刊の機関誌『GLA』及び所属本部からの各種お知らせが届けられ、セミナー
などの研鑽の場に参加することができます。プロジェクト研鑽や、各種セミナーに参加を希望
される場合には、別途研鑚費が必要になります。詳しくは各本部事務局にお問い合わせ下さい。
(1)普通会費 各月納入の場合 1,000円
(2)賛助会費 各月納入の場合 一口 2,000円
(3)維持会費 各月納入の場合 一口 10,000円
※プロジェクト研鑚や各種セミナーに参加するためには、別途研鑚費が必要になります。
※GLAは、会員の皆様に対して喜捨を強いることはありませんが、研鑚の充実に尽くすために、
心ある皆さまには貢献をお願いしたいと思っております。賛助会費、維持会費とはその主旨に
賛同され、ぜひ共同体に貢献しようと志される方のための会費システムです。皆様のご協力を
お願い致します。
※なお、各本部には学びの拠点として、いくつかのターミナルがあります。ターミナルとは、
それぞれの地元の会員同士が、ぜひこの地に高橋先生の御心を生きる「神の家」「神の砦」を
つくりたいと発心して創られるボランタリーな場所です。地域によってはその自発的な維持の
ための若干のご負担をお願いするところがありますので、予めお尋ね下さい。
<GLAに入会してかかる費用B>(GLA機関誌より)
GLA活動推進資金グリーン・ボックス
GLAでは、皆様のご喜捨をお受けする窓口として下記の通り喜捨専用口座<愛称グリーン・
ボックス>を設けております。
これは、GLAへの喜捨をするに当たり、ぜひ受け入れ口座を開設してほしいとの皆様より
寄せられたご要望にお応えしたものです。
ご喜捨いただいたお志は、活動推進のために有効に活用させていただきます。
<GLAに入会してかかる費用C>(GLA機関誌より)
「八ヶ岳いのちの里」建設基金
八ヶ岳いのちの里は、全国の道を求める方々の魂の研鑚の場として、そして神理の実証の拠点
を形造ることを願いとして、これまで何度かの拡張工事をしてきましたが、さらに本格的な研修
施設を建設することを計画しています。最終規模に至るまでには、これからも何時価の増設工事
が必要となってくると思います。
それぞれ永遠の生命としてかけがえのない願いを成就してゆくために、ぜひこれを着実に進め
たいものと願っております。
つきましては、今後とも神意に叶う調和のとれた世界を建設するため、魂の願いを相伴って
一層の布施行にお励み下さいますよう、心よりお祈り申し上げます。
<GLAに入会してかかる費用D>(GLA機関誌2003年2〜3月号に掲載)
GLA魂共同体千年構想 第2期推進に向けて
―布施行へのお呼びかけ―
GLA魂共同体千年構想 第2期推進委員会 委員長 関芳郎
先生より、ジェネシスプロジェクト宣言とともに、21世紀を開闢していただいた私たちが、
いよいよ、「神の栄光と人間の魂の尊厳がまことに生きられる自由の国」の建設に向けて歩み
出す時が来ました。千年構想第1期で多くの皆さんが、「私が変わります」の姿勢を貫いて尊い
志をお寄せくださったように、これよりの歩みも、なお一層「私が変わります」を徹底し、ポジ
(現象世界)をネガ(精神世界)を一つに結んだ21世紀の新しいライフスタイルをもって、
自由の国建設のはたらきの布陣に就いてゆきたいと願っております。
その具体的なはたらきは、個性に応じて様々な側面がありますが、誰もが共通に取り組み参画
できるのが、ここにお伝えする「布施行」です。布施行は、先生、神理の恩恵に浴した私たちが、
先生への報恩感謝を基として、人類への責任を果たすための行です。
以下に、その趣旨と具体的要項をお伝えさせていただきます。先生・神理によって、人生丸
ごと転換するという奇跡を頂いた恩恵を胸に、超世の悲願に向かう私たちの聖なる一歩をここ
にしるしてゆこうではありませんか。呼びかけの主旨にご賛同下さり、一人でも多くの方が参画
されますことを、心より願っております。
記
1.GLA魂共同体千年構想第2期施設建設の目標
@聖地・八ヶ岳の建設
A21世紀共同体会館の建設
B21世紀共同体の基盤整備
2.GLA魂共同体千年構想「布施行」の柱
@GLA魂共同体千年構想・喜捨行
AGLA魂共同体千年構想・積立行
3.布施行の実施期間及び目標金額
○2002年12月〜2004年12月までの2年間
○30億円
4.GLA魂共同体千年構想喜捨行
@一口10万円とします。何口申し込んで下さっても結構です。
A申込書は、各本部またはターミナルに準備しています。ご記入の上、各本部またはターミナル
にご持参下さい。
B喜捨金の受け入れは、各本部ごとに定めてある振込口座に振り込んで下さい。
C分割での喜捨をご希望の方は、申込書に喜捨の目標総額、分割の方法をご記入の上、上記に
準じてお申し込み下さい。
5.GLA魂共同体千年構想積立行
@1日300円の積立行です。申込書は、各本部またはターミナルに準備しています。ご記入の上、
各本部またはターミナルにご持参ください。
A30日の行ができましたら、各本部に、受領帖と振り込み証もしくは現金をご持参くだされば、
受領シールをお渡し致します。12回終了しましたら、新しい受領帖をお渡しします。
B一年で、約10万円の積立行となります。
布施行に取り組まれた方には、感謝状をお送りさせていただきます。
<「骨抜童子」コメント>
1970年代から80年代後半までのGLAは、月会費1,000円だけで「学び」をすることが可能で
した。それがいつの間にか「グリーンボックス」という寄付を募ったり、講演会に行くと、必ず
「喜捨用の封筒」がいっしょに入っていたりして、90年代に入ってからは、次第に他の宗教団体
と変わらない「集金マシ―ン」となっていきました。
「八ヶ岳いのちの里」建設資金の集金をいまだにやっているのも驚きですが、さらに、「GLA
魂共同体千年構想」においても八ヶ岳の建設資金を堂々と募っていることにおいては、もはや
ため息しか出てきません。「物への執着は空しい」と説いた教祖自らが八ヶ岳に大きな建造物を
作ることに執着しているというのは言行不一致も甚だしいといわざるを得ません。なぜそのよう
に立派な建造物を作らねばならないのか私には理解できません。
また、魂共同体がどういったものか大した説明もなしに、「10万円」を一口として、あるいは
「一日300円の積立」を「行」などと言って、会員からさらなる金銭を吸い上げようなどという
行為は、「如来」でも「菩薩」でもなく、ただの「餓鬼」の行為ではないでしょうか?GLA
には、「豊心大学」と言って、熟年層の方々が集う場がありますが、中には年金生活で苦しい
方々もおいででしょう。こういった方たちからも、「一日300円」を取るつもりなのでしょうか?
その他にもセミナーに参加する費用や、講演会費用がかかりますし、遠方から参加される方は、
交通費も多くかかります。GLAに入会しますと、年間の出費は多大なものがあるということを
お伝えしておきます。
<追記:「GLA学園・GLA病院構想」>
「骨抜童子」掲示板によせられた情報によりますと、3〜4年くらい前とおぼしい頃、GLAでは
「幼稚園から大学まで」を併設した「GLA学園構想」ともいうべき構想と、「GLA大病院」
の建設構想があるのを聞いたということです。その二つの構想のために、とりあえず「100億円」
(だいたいその位)を集める必要があるので、そうなると会員一人あたま、これこれの金額が
いる、というような話が本部でなされていたようだ、とのことです。
これから、信者のみなさんへの「寄付」の要求は強まりこそすれ、弱まることはないでしょう。
「1日300円」は、きっとこの「構想」のための第一歩かもしれません。