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別の板でしたが、
確か、右翼に女性がいるのは違和感がある。
といったような投稿であったと思います。
もしかしたら趣旨とは外れるかもしれませんが、
ワイフがこの20数年で感じていること、また右翼界の
大御所級の複数の感想も含めて、少し書きます。
まず愛国心は本来は日本民族それぞれが老若男女を
問わずに、自然に持っているもので、それをいうと「右翼」と
色づけられる現在の日本の社会自体がおかしいとは思い
ますが、それは置きます。
次ぎに女性の右翼、もしくは右翼にいる女性の違和感
とのことですが、確かにこれはワイフも感じます。というよりも
右翼に(あえて表現すれば)群がっている女性の何割かは、
愛国心からというよりも、右翼というのをアクセサリーにして
いるように感じられます。昨年12月のある会の忘年会にしても、
昨夏のある神社での右翼団体にしてもそうでしたが、なぜか
右翼に関係している女性といえば、多くがマニュキュアをして、
足を組んでタバコを吸っている。それもほとんどがワイフよりも
一世代も二世代も若い女性がです。
まだ女性の社会進出が難しかった昭和40年代までに社会に
出た女性は、男性に無理に対抗してでもタバコを吸ったりしている
人も多かったものですが、すでに女性の社会進出が珍しくなくなって
長い年月が経ち、反ってそれぞれの立場で自分を確立している
女性が、つまり自分に自信を持っている女性は、本当の自分の
好み以外ではタバコを吸わなくなってきている現在も、何故か
右翼にたむろしている女性は、水商売くずれのようにみっともなく
タバコを吸う人が多いです。もし本当に好みであっても、吸い方という
ものがあるはずです。
右翼団体にはピンからキリまでありますので、それぞれの団体の
男性が、それぞれの女性を見る目は千差万別でしょうが、少なくとも
ワイフの親しい複数の大御所といわれる方々は、一様にあの「これ
みよがし」の女性の喫煙の態度は快く思っておられません。
別に右翼に限りませんが、人間は内面の充実が大切です。もし万一、
女性ということで、一度目は男性よりも優先して、それぞれの人脈を
紹介されたとしても、誰も真剣な人は女漁りに右翼活動をしている
わけではないのですから、運動の中味や知識が伴わなければ、
それは一過性でいわゆるコンパニオンの代わりで終わってしまいます。
人脈を生かすも繋げるもそれは「女」ではなくて、内面の勝負です。
ワイフはほんの三ヶ月前に護國團という組織に加わるまでは、20数年
一匹狼で活動してきました。そんなワイフが、多くのトップの方の知己を
得て、可愛がられているのは、そのような中味で勝負してきたからです。
そしてワイフも今では、人脈を紹介されるだけでなく、紹介する立場にも
なっていますが、残念ながら一般的にはですが、現在の若者は、「負託に
応える」だけの器量のある人が少なくなってきているようです。昨年の
暮れにも靖国神社で、ワイフはある若手を運動のトップクラスの方々に
紹介しましたが、その若手は文字面では少なくとも一人前のことを書いて
いるので期待していたのですが、それらの方々の前では、まるで借りて
きた猫のようにテーブルにうつむいたまま、一言も話しませんでした。
ワイフはその若手の年代には、もうすでにどんな人とでも会話を成立さ
せていました。これを見て、ワイフは落胆してしまいました。
ネットが普及した現在、中味のない者がネットのイメージ造りだけで、
砂上の楼閣にいる場合も増えたようです。ネットは運動の手段としては
便利ですが、あくまでも運動は生身の人間が行うもので、ネットの空間が
主体でないことも、理解しないととも思った次第です。
このテーマはキリがありませんので、これで擱筆します。
追伸
6月12日19時30分からのの新宿ロフトプラスワンでのトークショーも
宜しくお願いします。
詳しくは下記の最新スケジュールをご覧下さい。
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/plusone.html